教わる立場から教える立場へ!
楽しんだ経験がエンジニアへの道を拓いた

豊橋技術科学大学大学院 工学研究科 機械工学専攻(現・豊橋岩田教室にてロボット教室講師を担当(2023年7月〜))
木原 広人さん
Q1.ロボット教室に通い始めたきっかけは?

幼稚園の頃にイベントでロボットを操縦する機会があり、自分の意思が機械に伝わる高揚感に心を奪われ、「将来はロボットを作る人になりたい」と直感的に思ったのが全ての始まりです。両親がロボット教室を見つけてくれて、小学校高学年の頃に入会。当時の最上級コースだったミドルコースまで受講しました。創造力や粘り強さを身につけ、正解のない問いに挑む楽しさを知ったことは、その後のエンジニアとしての基礎体力になりました。
Q2.進学先の高専では、どのような活動をしましたか?
「ロボットに携わる仕事がしたい」という目標と、父も京都で高専に通っていたことから、自身も高専への進学を決めました。入学後すぐに入ったろぼっと俱楽部では機械設計を担当し、3年目の高専ロボコンで近畿地区大会3位に入賞することができました。また、自宅でもものづくりに没頭しており、家庭用3Dプリンターで新入生勧誘のための「蛇型ロボット」や、撫でると耳が動く「ウサギ型ロボット」などを製作。教室で培った「作りたいものを形にする」という原体験が、自発的な創作活動につながっていたのだと思います。
Q3.現在の研究内容と、講師としての活動について教えてください。

現在は豊橋技術科学大学の研究室で、農業用ロボットのための「ソフトグリッパ(柔軟なロボットハンド)」を研究しています。小松菜のような繊細な野菜を傷つけずに仕分けるため、画像認識技術とも連携し、人間のような優しさを持つハンドの開発に取り組んでいます。また、大学3年生の頃から、縁あって「豊橋岩田教室」でロボット教室の講師を務めています。かつて生徒だった自分が教える立場になり、子どもたちの独創的な改造や、「楽しい!」という熱量に触れることは大きな喜びです。現在は、クリエイティブロボティクスコンテストで全国優勝を目指す生徒たちの良き伴走者であれるよう、指導に励んでいます。
Q4.将来の夢と、後輩たちへのメッセージをお願いします。
現時点でロボットに携わる仕事に就くことが決まっています。これまで作ったロボットのように、技術のための技術ではなく、使う人の心に寄り添い、社会課題を解決するロボットを作り続けていきたいです。
皆さんへ伝えたいのは「楽しむこと」の重要性です。ロボット教室は単に組み立て方を学ぶ場所ではなく、興味の幅を広げ、将来の選択肢を圧倒的に増やしてくれる場所です。 ここで養われる「自ら手を動かす力」は、将来どんな道に進んだとしても、一生の武器になります。まずは全力で楽しんでください。その熱量が、未来を切り拓く力になると信じています。
豊橋岩田教室の先生からのメッセージ
木原先生は、生徒たちにとって「ロボットが大好きな、少し先を歩く憧れの先輩」のような存在です。 小学生時代にロボット教室へ通い、高専ロボコンへの出場を経て、現在は大学院で機械工学を研究。 「好きなことを続けると、こんな未来があるんだよ。」という具体的な姿を、自然と子どもたちに示してくれています。 授業では、高度な技術や考え方を、ユーモアを交えながら分かりやすく説明。 「どうすればもっと良くなるかな?」と一緒に考える声かけが、子どもたちの発想力を引き出します。 また、ロボット教室の生徒だったからこそ、つまずきやすいポイントや不安な気持ちに寄り添い、同じ目線で一緒に考えてくれる姿勢が、生徒の「やってみたい!」を自然に引き出してくれます。 確かな専門性と温かな人柄をあわせ持つ、教室自慢の存在です。
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今後もインタビューを続々追加予定ですのでお楽しみに!
子どもたちのアイデアは無限大!
ヒューマンアカデミージュニアのロボット教室では、特に優れた作品を教材として取り入れながら、継続的なカリキュラムのアップデートを続けてきました。来年にはお子さまのアイデアが、全国の子どもたちの教材になるかもしれません。
お近くの教室で体験できます
体験授業用の教材でロボット作りに挑戦していただきます。
また、保護者向けの説明会も行います。





















