母と先生に見守られ、
ロボットづくりの才能が開花

鳥山 樹さん

大阪府 2012年入会狭山池前教室

僕は、「生き物」と「ブロックで何かを作ること」が好きな子どもでした。でも、ブロックで作ったものは動かすことができず、物足りなさを感じていたように思います。そんな時に出会ったのがロボット教室。「生き物」を模したロボットを「作り」、「動かす」ことができる。僕のやりたいことが実現できる場所でした。

「だんご虫ロボット」の製作で
身についた高い技術力

全国大会に出場した時の鳥山さん

「だんご虫ロボット(2014年度全国大会でMVP受賞)」は、思い出深い作品です。入会した1年間はロボット製作があまりうまくいかずに試行錯誤していて大会に挑戦できませんでしたが、「次こそは納得のいくロボットで出場しよう」と思い、ロボット作りに没頭しました。「だんご虫ロボット」は、音を鳴らすと歩いている状態から丸まる仕組みになっています。生き物の独特な動きや習性をロボットで表現するのは、とても大変でした。
大会が終わってからも、様々なロボットを製作しました。「ふぐロボット」や「かめロボット」は、「だんご虫ロボット」よりも複雑な構造をしているのですが、アイデアが浮かんでから完成するのに、それほど時間がかかりませんでした。「だんご虫ロボット」の製作中に試行錯誤したおかげで、パーツの使い方やものづくりの構造を理解でき、アイデアを実現する技術力が身についたのだと感じています。

見守ってくれるお母さん・
先生の存在が励みに

今でもロボットのアイデアが浮かぶと金井先生にみてもらい確認をするという

母は、ロボット製作に夢中になっている僕を見ても何も言わず、見守ってくれています。子どもが取り憑かれたようにパーツを触っていたら、普通止めに入ると思うんです。でも、母は自由にさせてくれる。本当にありがたいと感じています。ロボットを見せた時の母の反応も参考になりますね。ロボットに詳しくはないのですが、わからないなりに「このパーツはどうなってるの?」など聞いてくれる。製作の再確認ができています。
狭山池前教室の金井先生とは、現在も交流があり、お世話になっています。製作中のロボットを「ここまでできたよ!」と見せると、先生は「すごいね!」とたくさん褒めてくださるんです。それがとても嬉しかったですね。何度も壁にぶつかった「だんご虫ロボット」も、「完成に近づいているんだから、もう少し頑張ってごらん」と励ましてもらいました。先生は、僕の挑戦を心から応援してくれ、後押ししてくれる存在です。

密かな野望は、
ロボットで平和的な世界征服?!

現在は、高校には進学せず、自宅の作業室でロボット製作に没頭しています。中学3年生の時に、東京大学と日本財団による「異才発掘プロジェクトROCKET」のメンバーに選出されたこともあり、ロボット製作をサポートしていただいています。今作っているのは「かえるロボット」。まだまだ作りたいロボットがたくさんあるので、一つひとつアイデアを形にしていければと思っています。
これからも、おもしろくて、あっと驚くロボットを作っていきたいです。たとえば、様々な分野に精通した人たちとチームを組み、それぞれの知識を活かしながら「課題解決型ロボット」を製作してみてもおもしろいんじゃないか……と考えています。生き物に限らず、おもしろいロボットを作って、世間をびっくりさせたい。ロボット製作を通して、平和的な世界征服ができたら楽しいですね。

全国大会で受賞者続出!
狭山池前教室、指導の秘密

鳥山さんが通った狭山池前教室の金井進先生

たくさん褒める、
でもそれだけでは終わらせない。

生徒の作品には一切手を出しませんが、たくさん褒めるようにしています。自分で考えて形にして持ってくるのは、とても素晴らしいこと。「すごいよ!」「よくできたね!」とたくさん言ってあげています。子どもにとって、「わかってくれる人がいる」ことはとても重要です。彼らは何も求めていません。ただ「考えたものを誰かに理解してもらいたい」という気持ちがあるだけなのです。
できるようになった子には、「もう少しこうしたら?」と一言付け加えるようにしています。でも、具体的にどこをどうするかは言いません。社会に通用するようになるには、自分で考える力が必要ですから。一緒に喜んで、あと一歩の部分を伸ばしてあげられるように、背中を押す。たったそれだけで、彼らの励みになります。すると、何回もロボットを私に見せにくるんですよ。でも、私が言うことは一緒です。「すごいね! でもあともうちょっと」。

ロボット教室で、
工夫することの大切さを学んでほしい。

私が教室で口うるさく言っているのは、「工夫すること」です。なんでも工夫することですごく変わっていきます。このパーツはこの使い方しかないと思ったらダメ。ロボットの組み方は工夫次第ですから。ロボットを通じて、工夫し、社会の中で強く生き残れる子に育ってほしいですね。
生徒さんがロボット教室を卒業する時、手紙を渡しています。そこにいつも書いているのです。「ロボット教室で一生懸命やった“工夫”を、これからもずっと続けてください。勉強する時も工夫。社会に入ってからも工夫。何も考えずに取り組んでいる子と、ひと工夫して取り組んでいる子は絶対に何かが違うはずです。工夫することで、社会に入ってからの生きる力が変わる。だから、工夫の大切さを絶対に忘れないでください」……と。

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今後もインタビューを続々追加予定ですのでお楽しみに!

子どもたちのアイデアは無限大!

ヒューマンアカデミージュニアのロボット教室では、特に優れた作品を教材として取り入れながら、継続的なカリキュラムのアップデートを続けてきました。来年にはお子さまのアイデアが、全国の子どもたちの教材になるかもしれません。

お近くの教室で体験できます

体験授業用の教材でロボット作りに挑戦していただきます。
また、保護者向けの説明会も行います。

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