ヒューマンアカデミー こども教育総合研究所

小学校の「英語」は何を習う?家庭でできる英語の準備とは?

2020/02/13

2020年度から始まる新しい学習指導要領では、小学3年生から6年生の英語の授業が大きく変わります。「外国語の授業に我が子がついていけるだろうか」、「そもそもどんな授業をするのか」、「英語の成績はどうなるのか」、という疑問や不安もあるでしょう。今回は新しい学習指導要領を踏まえて、小学校の外国語教育が2020年度からどのように変わるのか、また新学期に向けて家庭でできる英語学習の方法は何なのかをご紹介します。


小学3~4年生の英語の授業

小学3年生と小学4年生の英語の授業は、小学56年生からの英語の授業に備えて、英語に慣れ親しんでもらうために行われます。授業は、英語で「話す」「聞く」活動が中心になります。歌やクイズ、ゲームなどを積極的に授業に取り入れ、数字やアルファベットを歌で覚える、英語の挨拶表現をクイズやゲーム学ぶ、というような授業を行います。

学校ではアクティビティを中心に英語を楽しく学んでも、初めて知る外国語にお子さまは不安になってしまうかもしれません。そこで、家庭では親子や兄弟で楽しく過ごす時間の中に、英語の「聞く」と「話す」を積極的に取り入れて、お子さんに英語に慣れてもらいましょう。

家庭でできる話すトレーニング(小学3~4年)

タングツイスターは英語版の早口言葉のことで、英語圏の子どもたちの間でも言葉あそびとして親しまれています。家族みんなが早口言葉で言い合いっこをして遊ぶと、子どもも自然に英語を話せるので、英語への不安感や抵抗を和らげることに繋がります。また、英語を使ったゲームを家族や親子ですることで、英語は楽しい、という印象付けにもなり、子供が学校の英語の授業も前向きに受けてくれるようになるかもしれません。

家庭でできる聞くトレーニング(小学3~4年)

お子さまの中には、聞きなれていない英語に抵抗を感じる子もいるかもしれません。そこで、お家では兄弟や親子で仲良く遊びながら英語の音にふれることで、英語に親しみもってもらいましょう。英語の動揺の中には、「キラキラぼし」のように日本人にも馴染みのある曲がたくさんあります。また、英語の歌をBGMにダンスをすると、踊って楽しい気持ちから英語への抵抗感を和らげることもできます。


小学5~6年生の英語の授業

小学5年生、6年生の英語は小学3年生・4年生の英語の授業と異なります。最も大きな違いは、英語が科目化する点です。他の科目と同じように、授業内での活動や発表、テストを通して成績がつけられます。また小学56年生の授業は、「話す」「聞く」能力の育成に加えて、英語で「読む」「書く」学習も行います。しかし、「読む」と「書く」はあくまで慣れ親しむために導入されるので、小学34年生と同じく「話す」「聞く」でのコミュニケーションが中心になります。授業では、「一日の生活について」、や「将来行ってみたい国」などを題材に、児童同士での質問のやり取りや、自分の考えを発表する機会が増えます。

高学年から英語の授業が本格化するので、英語の授業についていけなくなり英語に苦手意識をもつお子さんが出てくるかもしれません。英語がわからないまま、苦手なままだと中学校からの英語の授業の理解や成績評価にも影響を及ぼしかねません。そこで家庭では、安心して話せるお父さんお母さんや兄弟との英語でのコミュニケーションを通して、英語への苦手意識をなくしてあげましょう。

家庭でできる話すトレーニング(小学5~6年生)

小学5年生や6年生のお子さんが英語を話す機会を増やすために、パパやママから英語で簡単な質問をしてみましょう。What how で始まる疑問文は学校でも習うので、積極的に用いてお子さまが答えやすいような質問を投げかけてみましょう。

質問の例

  • What fruit do you like the most?

(一番好きな果物はなんですか?)

  • What time is it now?

(今、何時ですか?)

  • What do you want to eat for dinner?

(夜ご飯に何を食べたいですか?)

家庭でできる聞くトレーニング(小学5~6年生)

相手の発音を聞き取り、少し遅れて真似をする通訳者の訓練法の一つ。なるべく間違えないように集中して相手の発音を聞き、マネをするので、発音だけでなく英語のリスニング力の向上が期待されます。映画やアニメの英語字幕を使って1シーンずつシャドーイングをしてみてはいかがでしょうか?

家庭でできる読むトレーニング(小学5~6年生)

子どもの読む力を伸ばす効果的な方法は英文にたくさん触れることです。特に、英読は子どもが話の内容を楽しみながら、自発的に英語を読む力を身に着けることができるのでおすすめです。英語の本を読むとはいっても、小学生で習う英単語や表現の数は多くはありません。まずは、わかりやすい英語で文章の数も少ない絵本から初めてみましょう。子どもが関心のあるジャンルの本、例えばお気に入りの漫画の英訳版を読ませてみるのも1つの方法です。読んでいる途中でわからない言葉や単語がある時は一緒に調べてあげると、子どものモチベーションも維持できます。

英文を読み慣れてきたら、子ども向けのニュースサイトや、初心者向けに英語表現と単語解説がある英字新聞などに挑戦してみるのも良いでしょう。

家庭でできる書くトレーニング(小学5~6年生)

小学校でも英語の「書く」学習を行いますが、学校だけでなく家庭での反復学習が大事です。お家でも英語の基本であるアルファベットを練習して、書き方を身につけておきましょう。1日1つで十分なので、お気に入りのキャラクターの名前や名セリフを調べて英語で書いてみたり、慣れてきたら洋楽の歌詞など長めの英語を書き写してみると、楽しく英語の書き方を身につけられるかもしれません。


英語に対して抵抗や苦手意識を持っているお子さんを無理に勉強させると、さらに英語を嫌いになってしまいかねません。こどもを英語嫌いにさせないためにも、お子さまと一緒に英語の興味・関心を伸ばしながら家庭での英語学習を進めてみてはいかがでしょうか。


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