お子さまの海外留学における意識調査
2019/10/01
こども総合研究所サイトオープンに先駆けて、メールマガジンにて保護者の皆さまを対象に「お子さまの海外留学」に関する意識調査を実施いたしました。
【調査の目的】
昨今のグローバル化に伴い、文科省の教育改革として2020年度から「新学習指導要領」が施行されます。加えて、話題となっている「大学入試の新制度」が導入されるなど、英語教育は大きな変革期を迎えていることが分かります。
そこで<ヒューマンアカデミーこども教育総合研究所>では、グローバル化に対応する具体策としてますます人気が高まっている「留学」を軸に、保護者の方におけるお子さまの海外留学に関する意識調査を実施いたしました。
【調査方法】
Web上のフォームによるアンケート調査。
【調査対象】
全国の未就学児・小学生・中学生の保護者の方51名を対象。
【調査期間】
2019年7月16日(月)~8月2日(月)
【調査項目】
・お子さまの海外留学についての興味関心
・興味のある留学先
・留学で目的としたい分野
集計結果
■お子さまの海外留学についての興味関心
約8割の方が「将来または今、お子さまの留学に興味がある」という結果となりました。
■留学に興味があると回答した方を対象
【興味のある留学先(上位3つまで)】
不動の人気、アメリカとオーストラリアが同率一位に。次いでカナダ、イギリスとなりました。世界公用語の英語が学習しやすい環境であることや、治安の良さが人気のようです。
■留学で目的としたい分野
お子さまの留学としては「国際交流」と「語学学習」が二分化する結果となりました。
まさにグローバル人材の育成として、まずは現地で直接交流する力を養ってもらいたいと考えている保護者の方が多いようです。
内訳:語学学習 40%(18人)、スポーツ 3%(1人)、芸術 2%(1人)、親子留学 6%(2人)、国際交流 42%(19人)、科学や数学の研究 2%(1人)、グローバルに活躍出来るようにさせたい 2%(1人)、研究開発 2%(1人)、工学系 2%(1人)
今後も定期的にアンケートを実施し、保護者の皆さまに役立つ情報をご提供してまいります。