学習塾を開業したのが5年前。その数カ月後にヒューマンアカデミージュニアの方に声を掛けてもらい、ロボット教室を開講しました。以前はがんの治療装置などの開発に関わる研究職でしたが、わが子の成長とともに教育分野に関心が向き、塾の開業を決意しました。理系出身なので、目指したのは理数に強い子を育てる塾。ロボット教室の導入を決めたのも理数教育の一環になると思ったからです。始めてみると予想以上に多くの子どもが集まってくれました。今では9教室に増え、200名を超える生徒が来ています。
1校目の開講時はチラシの折り込みはほとんどしなかったものの、2校目、3校目を開設する際は予算を立てて折り込みをしたり、スーパーバイザーの方と一緒に小学校の門前でチラシ配布をしたりしました。効果は大きく、生徒が一気に集まるようになりました。1つうまくいけばあとは軌道に乗るのが早く、どんどん拠点を増やすことができました。

当初はこんなに教室数を増やすつもりはなかったのですが、子どもたちが楽しそうに学んでいる姿に接するうち、「次はここでもやってみよう」と拠点が増えていきました。それができたのはヒューマンアカデミージュニアのフランチャイズだったから。スーパーバイザーの方に「この場所はどうですか?」と相談すると、地域の状況や小学校の生徒数など、さまざまな調査をしたうえで的確なアドバイスをくれるので、どの教室も安心して開講できました。今後は今ある9教室を大切に、私が理想とする理数教育をさらに充実させたいと思います。