科学教室
特別なことをやるのではない、“生活のふしぎ”を解明するのが科学!
〜目で見てさわって、発見するおもしろさを体感してもらいたい〜
八丁堀教室(東京都)
福田 英次 さま
ご経歴について教えてください

約16年前に個別の学習塾を始めたのが最初のスタート。それに“プラスアルファ”として、10年前に別の場所でヒューマンさんのロボット教室を始めました。その時、過去に大学で理学博士の講師をしていた方に先生をお願いしたのですが、「ロボットもいいんですけど、理科の実験教室を小学生世代に向けてやってみませんか?」という話で盛り上がりました。それが、“理科に興味を持った”きっかけ。その後、『科学理論研究所』を立ち上げました。
私は文系出身なので、教室はその先生にお願いしていましたが、その先生が体調を崩されたため、教室は一年くらい運営をストップ。「今後どうしようかな……」と思っている矢先に、ヒューマンさんが「サイエンスゲーツを始める」という話があったんです。サイエンスゲーツであれば、私が先生の帰りを待つ間、「科学理論研究所につなげる形でもできるかな」という理由で、始めたのがきっかけです。

子ども向けの教室をするにあたり、ご自身の強みとなっていると感じることはありますか?

私には高2、中2、小五の娘が3人います。自営なので夫婦共働き、2人で育ててきました。奥さんも看護師ですし、子育ては一緒にやってきました。だから、“子どもの対応”というのは慣れており、子どもと話すことはごく自然にできるのかなと思っています。

こちらの教室の様子を教えてください。

この教室は、99.9%「サイエンスゲーツの教室」として使っています。教室の生徒数は31名。生徒は近隣の方が多いのですが、遠くは葛飾区、江東区の方もいます。クラスは水曜・土曜合わせて、合計7クラス。教室の立地が東京のど真ん中、中央区なので“学習塾以外の習い事にも積極的な親御さん”が多くいるのがこのエリアの特徴です。

“純粋無垢”な素直な子どもを相手に授業をしていると、やはり可愛いですよね。男女比は、女の子4割、男の子6割。事業なので、もちろん利益を上げなきゃという思いもあります。現在、教室は水曜、土曜の開講のみなので、他の空いている曜日も開講したいと考えていますが、私と講師2人が先生として教えているため、なかなか都合がつきづらいという課題もあります。

サイエンスゲーツ導入にあたり期待していたことは何ですか?

元々、前身の科学教室で使用していた“実験器具”はすでにたくさんあったので、教室を始めるのはスムーズでした。人体解剖や骨の教材もあるため、先月の実験のテーマ「人体」のところの説明の時、“実際に模型を見せながら”授業をすることができましたね。その辺りが“ウチの強み”かな、と感じています。

生徒数や教室の様子を教えてください。

“開講何名スタート”というよりは、「生徒さんが1人入り、その後もう1人入り……」、といった具合に毎月少しずつ増えていきました。“良いカタチで途切れることなく”入会していただいた結果、今の生徒数になりましたね。本部の方のご協力もあって、配布の支援もしていただき、一緒にチラシをまかせていただきました。毎回、体験した生徒さんが入会される確率は50%くらいだと思います。

開講後まもなく、コロナウィルスの感染拡大になりましたが、募集活動の影響はあまり意識しなかった。気をつけたのは体験会の時は「窓を開けっぱなしにする」「消毒をしっかりやる」ということは徹底していましたね。現在のクラスは「上級・中級・初級」と、それぞれのコースに生徒さんがいます。開講3年目なので、上級の方が増えてきており、その生徒さんが今後修了となると、生徒数が減ります。なので「また新たに多くの初級の方に来てもらえるよう」、努力しないといけないなと考えています。

「クラス運営・授業運営」で、気をつけている点を教えてください。

これは決してゴマをするのではなく、「ヒューマンさんのテキストって秀逸だな」と思っているんです。毎年ブラッシュアップされていて、「毎月、昨年と変わっていて、すごいなー!」って感じる。テキストを見ていて、私自身も発見があります。少なからず私の場合は、知識があった上での発見。なので、子どもはもっと「“まっさらな状態”で、一つひとつの発見がある」ので、それはとても素晴らしいこと。

前の教室、理学博士の先生の影響はありますが、そもそも「生活のふしぎを解明するのが科学・理科」。“生活のハテナを解明する楽しさ”を教えられればいいなあと思っています。
なので、ムズかしく考えすぎる必要はない。生活の中で何気なくやっているものは、すべて“科学・理科につながっている”。なので、科学を学ぶと「生活のふしぎが分かるから、おもしろいんだよ!」ということを体感してもらいたいんです。

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