科学教室
“楽しみながら成長できる”音楽と科学の教室を目指して
〜お勉強としてではない、意外だった才能教育との共通点〜
文京茗荷谷教室(東京都)
横畠 怜子 さま
普段こちらはどのようなことをしている場所ですか?

この場所は、ヤマハ音楽教室として1歳~小学生向けのレッスンや、宮地楽器オリジナルのレッスン(ピアノ、バイオリン、サックスやフルート、大人の方向けの声楽など)をしています。私は宮地楽器の教室部門、2021年10月オープン「MUSIC JOY茗荷谷」の店長として活動しています。音楽教室の生徒募集やそれに伴うチラシの制作、通ってくださっている生徒さんと先生との間をつなぐのがメインの仕事になります。そして2022年の3月からサイエンスゲーツを導入しました。音楽教室・サイエンスゲーツ共に生徒さんはお子さまが中心。サイエンスゲーツに通っているお子さんが音楽教室への入会を検討されるケースも増えてきています。

現在の生徒数や教室の様子について教えてください

1部屋をサイエンス用の教室として準備しました。また、お子さまのレベルに合わせたご案内をする為に、募集スタート時から中級コースも同時開設しており、初級コースと中級コースで合計5クラス、計21名、男女比は半々です。新型コロナウイルスの感染予防の為、現在は1クラスの定員を4名にしています。振替枠を設けてあるので、追加で一人入れるような形にしています。嬉しい悩みですが、募集すれば定員枠はすぐに満席になってしまい、ご入会を希望されても待機のご案内となるケースも増えてきました。需要に供給が追いついていないので、現在は先生の採用とクラス枠の増設を進めています。

どのような方(先生)が教えてらっしゃいますか?また、どのように採用されましたか?

宮地楽器の他の教室で、児童向け習い事の講師をしていた先生に、こちらで科学教室の先生をしていただいています。バリバリ理系の方というわけではないのですが、子育て経験のある女性の方なので、子どもの方の対応と保護者の方への対応はすごく長けていらっしゃいます。
サイエンスのコースは“カリキュラム”がしっかり決まっていますし、「講師用マニュアル(テキスト)や毎月の授業研修」もありますから。それなら「安心して先生を始めていただけるかな」と感じてお願いすることになりました。

サイエンスゲーツの導入を検討されたきっかけ、導入にあたり期待していたことについて教えてください

お子さま向けの様々な才能教育事業のなかから考えた時、この場所(音楽スタジオ)で実施できるもの、かつ科学教室ですと「教育熱心な層にひびきやすいのかな・・。科学に興味がある層はいるはずだ!」と思い、決めました。現在、幼稚園の年中さんから小学校中学年(3、4年生)といった、幅広い年齢層からの問い合わせをいただいています。理系の教育に力を入れたい親御さんが非常に多くいらっしゃるんだな、という気づきがありました。

導入を迷われていた場合には、決断に至った理由なども教えてください

「科学に興味のある人がどのくらいいるのか分からない・・・」。宮地楽器で科学教室を開くのは初めてだったので、“どうなるんだろう?”という気持ちがあったのは事実です。なので、チャレンジという感覚はありました。
ただ実際に始めてみると、直接的に何かを習得したりお勉強をする習い事というより、才能教育の分野の習い事に力を入れている方が増えているんだな、という発見がありましたね。

本業とは異なる分野かと思いますが、導入してみて気づきなどがあれば教えてください

音楽の教室だと、楽器が目の前にあって席が離れています。一方、サイエンスゲーツは先生1人に対して同じテーブルにお子さまが4人。そして実験の楽しいキットが目の前にあるので授業がにぎやかになります。子どもたちが自由に発言しながら、楽しく授業を受けているのが印象的ですね。譜面台にテキストを置いたりといった、工夫もしています。

実際のお子様や保護者様の反応で嬉しかったことや、運営していてのやりがいなどあれば教えてください

「今日の体験会の先生が授業を担当してくださるんですよね?」「先生だから入会を決めました!」と言っていただいた時ですね。もちろん科学の授業の準備がしっかりしているというのも大事なことですが、“対お子さん”のレッスンになるので保護者の方からの信頼がないと成り立ちません。またお子さんも、ノビノビ出来るような環境で受けられる方が楽しい事も育っていくと思うので、そこは大事にしたいなと考えています。

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