科学教室
“先生をする上で”科学の知識よりも大切なこと
〜本業も副業もない!笑顔で人を惹きつける魅力の原点〜
芦屋東山教室(兵庫県)
神 愛 さま
現在の生徒数や教室の様子について教えてください

芦屋市の東山町に教室があるので、生徒さんは芦屋市がメインですが、西宮も近いのでそこからもお越しくださっています。生徒数は16名、開校クラスは初級が3クラス、中級が2クラスの合計5クラスになります。入会する段階から理科のことをよく知っていて、知識のあるお子さまが入ってくるのが特徴です。
生徒の年齢層は5歳〜小学校4年生。集客方法は小学校前のチラシ手配りや新聞の折込みなのですが、生徒さんの3分の1くらいは幼稚園生ですね。「もうお兄ちゃんが大きいから下の子に」という流れで来てくれることが多いです。

先生のご経歴について教えてください

私は今現在、いろんなことをやっております。サイエンスゲーツの講師、ヨガ講師、スタジオとクリニックの管理と経営、ボランティアなど色々な顔があります。なので、私にとって『これが本業、副業』って概念はないんですよね(笑)。「私にとっては“全部本業”なんです!」
でも実は、子どもが幼稚園に入る前までは専業主婦でした。その後「何かをしたい」と思って、ヨガインストラクターを始めたんです。もともと趣味でベリーダンスをしていたんですけれど、身体が硬かったのでヨガ教室にいったんです。その時「こんな素敵なものは伝えなきゃ!」っていう思いがわき、その場でインストラクター講師の契約をして“先生になる”と決めました(笑)。

「ヒューマンアカデミージュニア」を知ったきっかけ、「サイエンスゲーツ」を導入されたきっかけについて教えてください

昔から“子どもの教育”には興味がありました。その中で色々と子ども向けコンテンツを探している時、ヒューマンアカデミーのロボット教室を知って問合せをしたんです。そこで担当の方から「サイエンスゲーツっていう“科学の実験”をする教室があるんだよ!」って教えていただき、すごく楽しそうだと思いました。私は文系ですが、自分の子供が中学受験をする時、子供に理科を教えていたんです。受験用の理科なので難しいのですが、その時に気付いたんです。教科書に書いてあるのは文章だけ。そのため、子供には“想像がつきにくいな・・・”と。
だから何とかイメージがわくように、例えば地球の公転・自転を教える時は「私自身が地球儀を持ってグルグル走り回って」一目で見て分かるように教えてあげていたんですよ(笑)。そうやって“体感できるカタチ”で教えてあげると、子供たちの理解がスッと入ってきているのを実感したんですね。幼稚園生とか小学校の低学年だったらなおさら、まだ“勉強”とは感じていないので。「教科書などの文章で触れてしまう前に、小さいうちから体験できるかたちでやっておいた方がいい!」と思い、サイエンスゲーツの教室を開くことを決めました。

他のお仕事が、サイエンスゲーツ教室に役立ったということがあれば教えてください

元々幼稚園などでキッズヨガを教えていたのもあり、“お子さんを楽しませてあげる”ということは常にしていたんです。サイエンスゲーツにおいても、ただのお勉強ではなく「子どもたちを楽しませてあげたい!」という想いがあります。だから“材料”がなんであれ、その気持ちは変わらない。多分、私の教室の子供たちは存分に楽しんでくれていると思いますよ(笑)。

教室をやっているなかで、お子様や保護者様の反応で「嬉しかったこと」や、「やりがい」などあれば教えてください

いつも保護者の方より「毎回子どもが授業でここに来るのを楽しみにしているので、月2回ではなく毎週やってください!」。あとは「こんな楽しい授業なら、私たちも小さいうちに受けたかった!」とも言われます。先日は幼稚園の女の子の生徒が、教室でやっていた太陽系の授業がスゴク楽しかったようで、小学校受験の時に太陽系の絵を書いてスゴクほめられたようです。そんな絵を描いた子は今までいなかった「すばらしい!」って小学校の先生に言われて、お母様も大変喜んでいました。

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