「かわいい子にこそ木登りを」河森正治さんが説く“いのち輝かせる”子育て法|こども教育総合研究所
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河森正治――。『超時空要塞マクロス』『創世のアクエリオン』など、数々のロボットアニメに携わってきたトップクリエイターです。近年はその枠にとどまらず、2025年大阪・関西万博(25年万博)のテーマ事業プロデューサーや、2026年1月公開予定の初のオリジナル劇場長編アニメ『迷宮のしおり』の監督を務めています。ロボット教室でロボットづくりに夢中な子どもを持つ保護者としてはつい、「どうやったら河森さんみたいに、独創的なものを生み出せるの?」と思ってしまうのかもしれません。

それに対する河森さんの答えのひとつが「かわいい我が子にこそ木登りをさせよう」。――その真意や、いかに。万博が行われた“あの場所”で、オリジナリティあふれる創作のコツとこれからの時代の生き方について話を伺いました。


ビジョンクリエーター・アニメーション監督

河森正治(かわもり・しょうじ)氏

1960年生まれ、富山県出身。慶應義塾大学在学中からメカデザイナーとして活動。『超時空要塞マクロス』『創世のアクエリオン』『交響詩篇エウレカセブン』など数多くの作品で原作・監督・脚本・メカニックデザイナーなどとしてマルチに活躍。2025年大阪・関西万博ではテーマ事業プロデューサーを務める。


オリジナルへのこだわりは少年時代から

ここは大阪・吹田市の万博記念公園内、EXPO'70パビリオン。2026年3月1日まで「河森正治創作展〜万博・合体・変形・未来〜」が開催中で、河森さんのこれまでの創作の歴史が多数展示されています。あらためて展示物を見ればオリジナリティの高さと、その領域の広さに驚かされるはず。

河森さんの並々ならぬオリジナリティへのこだわりは、子ども時代からでした。なにしろ、市販のプラモデルをつくるのは「負け」だと思っていたため、“目コピ“で模型を自作したというのですから…。

「小学校1、2年生ぐらいの頃、イギリスの特撮番組『サンダーバード』が流行ったんです。僕はおもちゃ屋でそのプラモデルの箱を開けてじっくり観察し、家に帰ってから自分でそのペーパークラフトをつくっていました。しかも、単なるカタチだけでなく、着陸脚が伸縮したり、中から別のメカが出てきたりといった機能をすべて再現して(笑)。小学校3年生ではオリジナルで船のデザインをして、大型の模型としてつくっていましたね」

当時はロボットよりも、車や飛行機、船などの乗り物に関心を抱いていた河森さん。彼のデザインするものは、なんだかそれっぽく変形・合体するものではなく、実際に存在する機械のように構造を重視しているという特徴があります

「僕にとって物理的な機能を伴うのが“デザイン”で、それを伴わないものは“スタイリング”と呼んでいます。そして、オリジナリティというのは直接体験を伴い、そこからのひらめきが核にあるものだと思います。オリジナリティという視点で考えたとき、誰かの作品を参考にしてつくったら、僕にとってそれはもう2次創作。なので、実際の体験や自然界のものを基にするか、航空工学や機械工学といった原理原則をわかった上で、それをベースにしないと、自分は“オリジナル”とは言えないんじゃないかと考えています」

ペーパーモデルや粘土、そしてドイツ製のブロック玩具「フィッシャーテクニック」を使って、オリジナルのものづくりに熱中していた河森さん。彼が9歳のとき、アポロ11号の月面着陸中継を観たことで夢中になり、宇宙開発に携わるエンジニアを志します

 

ところが、高校3年生になって大きな挫折を経験します。それは数学の公式について――。

「変な言い方ですけれど、高校2年生まではできていたんですよ、数学。それが高3になり、微分積分を含めて公式が複雑になったとき『人がつくった公式に当てはめて、計算を解きたくない。それで解くなんて、自分で解いたうちに入らない』と思ってしまい(苦笑)。自分で公式を発明できないということは、僕はもう数学、ダメなんだなと」

…なんというオリジナリティへのこだわり。ともあれ工学部には進んだものの、SF(サイエンス・フィクション)の世界でなら、現実世界以上に自由なものづくりができると考えた河森さん。
SFクリエイター集団「スタジオぬえ」の門を叩き、数々の傑作ロボットを生み出したのはご存じの通りです。

好きなだけでは持続可能性が低い

河森さんのように好きなことを仕事にして、叶うなら彼のごとく成功してほしい。そう願う保護者の方は多いでしょう。ただ河森さん、実は「好きを仕事にしよう」という風潮に疑問を持っています。だからあえて、こう言うのです。
「好きなだけでは難しい。好きなだけなら、ファンにとどまったほうがいい場合もある」と。

 

「僕も以前は、学校などで講演するとき『自分は好きなことをやって、仕事にしてきました』と伝えていました。けれども『絵を描くのが好きなんです、自分の絵を見てください』と言ってくる若者たちの中で何人かは、本当にうまいからプロになれる人もいる一方、そうじゃない人もいることに気づいた。これで『好きであればプロになれる』という言い方は残酷だな、と

では熱量頼みの“好きなこと”ではなく、ある程度の技術をベースにした“得意なこと”を仕事にすれば、アドバンテージがあるのでは?しかしこれも、上には上がいることを河森さん自身が体感したようで…。

「自分の場合も中学生、高校生の頃に絵がうまい友達がいっぱいできたんですよ。キャラクターでは美樹本晴彦(『超時空要塞マクロス』でキャラクターデザインを担当)にかなわないし、漫画は細野不二彦(代表作に『ギャラリーフェイク』など)に勝てないし、小説は…と考えていくと、自分の“得意なこと”って何だろうと思わざるを得なかった


“好きなこと”なだけでも“得意なこと”なだけでもダメ。河森さんの指摘は、ある意味で残酷に聞こえるかもしれません。
しかし、AIによって人間の仕事がなくなる可能性がある時代にこそ、真摯に耳を傾けたいところ。

「ここ数年であらためて気づいたのですが、そもそも『好きなことをやる』とか『得意なことを仕事にする』という考え方は、持続可能性が低いんですよ。例えば、子どもがサッカーを好きだとします。でももっとうまい人がいたので、プロサッカー選手にはなれなかった。またはプロになって、すごく活躍したけれど辞めた。そのような人が『自分はサッカーが好きなんです』と言いつづけていても、仕事にはならないですよね」

そこで、河森さんが重要性を説くのは“好きなこと”でも“得意なこと”でもない――そう、“得意なやり方(得意技)”です。

好きなこと・得意なことよりも大切なのは“やり方”

「僕は、優先順位を大切にするのがいいと思っています。“得意技”が先で、“好き”はそのあとから付いてくるもの。それならば、きっとプロとして食べていける

得意技とは何か――河森さん、詳しい解説をお願いします。

「創作においてオリジナリティにこだわりがあった自分は、“合体・変形のオリジナルデザイン”という得意技を、ありとあらゆることに応用してきました。得意技が見つかったら、何にでも応用可能なんですよ」

「例えば、今回の25年万博のパビリオンは『いのちめぐる冒険』というテーマでした。そのときに思いついたキーワードが『いのちは合体・変形だ!』。なにしろ、命はすべて合体・変形で成り立っているんだから――と。そのような応用が効けば、何でも創作や製作がうまく進むし、持続可能になる。少なくとも自分はそれで、生き残れたんだと思っています。…キャリアが40年以上続いたので、そろそろ仕事の持続可能性について語ろうかなと(笑)」

河森さんは、AIによって特定の職種そのものがなくなるかもしれない時代だからこそ、次世代に向けて論理的かつ現実的に語ります。「5年や10年だけなら時代のノリに任せてなんとか突っ走っていけるけれど、それでは持続可能にはならない」と。


では、得意技を持続可能にするために学ぶべきは…?

「やはり、直接体験や原理原則から学んだほうがいいですね。原理原則から取り組んでオリジナリティにこだわると得なのは、何にでも応用可能なことです。反対に原理原則を身につけず、テクニックやノウハウだけで乗り切ろうとすると、ある時代には合っていても、すぐに刷新されて時代遅れになってしまう

それであれば、例えばロボットづくりが得意な子どもは、彼のように工学部に進み、機械工学などを座学でしっかり学べばいいということなのか。そのために今からロボット教室ではなく、中学受験などの勉強に全振りするべきなのか…。

そんな素朴な疑問をぶつけると、彼の答えは「いいえ、工学部へ行くためだけのような一般的な勉強だけでは難しい。持続可能な得意技のベースになるのは、幼い頃の自然における直接体験の量だと思っています」。


そう、これが冒頭の「木登りをさせよう」につながるのです。

ベースを築く“自然での直接体験“の重要性

小学校受験や中学受験には、“早熟”な子どもが適しているといわれています。しかし、ベースとなるものがないまま早く伸びたものは、持続不能になる可能性がある――河森さんはそう危惧しています。なんでも彼いわく、多くのイノベーターと呼ばれる人は、幼少期にベースとなる自然での直接体験を積み重ねていたのだとか。

そういえば、幼少期より自然に親しみ、今も自然界の曲線や植物にインスピレーションを受けている。そんなことを「スタジオぬえ」での兄貴分である宮武一貴さんも述べていました。

自然での直接体験において、「今の子どもは禁止されてやらせてもらえないし、なかなかできないけれど、木登りはとにかく重要です」と河森さんは力説します。

「立体物を持ったり触ったりすれば、3次元感覚はある程度養えるんですけれど、この感覚を身につけるのに、木登りほどよくできたものはない。なぜなら、自分が見上げ、見下ろし、そして重力に引っ張られる感覚まで体験できるのだから。ジャングルジムでもいいのですが、木はそれぞれ形状が違うのがいいんですよ。それに木登りは安全性がジャングルジムほど担保されていないものの、ほどよいレベルのリスクは、感覚を鋭敏にします

彼いわく、感覚が鋭敏になっているときには脳の回転速度も圧倒的に上がっており、短い時間でも強烈な体験ができるので「時間効率が良い」とか。「そこで体験したことは潜在意識を養うし、そのようなベースがあると、どんなものでも吸収して応用できる」のだそう。


そして河森さんが、幼少期の木登りで得たこと。それが “一歩踏み出す勇気”です。

「誰だって初めてのことにチャレンジするとき、一歩踏み出すのって大変じゃないですか?特に現代は、それがやりにくい社会になっていると思います。でも木登りは、一歩踏み出す体験としては最高なんですよね。一歩踏み出した瞬間にこの枝は滑るんだろうか、いや折れるだろうか――ひとつずつ違う一歩が、本能に深く刻まれるんです。

だから例えば僕が、『超時空要塞マクロス』を最初にやったときにも、根拠のない自信があったし『これは大丈夫だ』ということが本能的にわかった。そして、大丈夫かどうかがわかるか、わからないかということは、オリジナリティにとって、非常に重要だと気づきました。オリジナルのものを発想できるのと、オリジナルのものをカタチにできるのって、ここで差がついていたのだと」

木登りの感覚が体に組み込まれていることで、河森さんは勇敢に踏み出せていました。確かにこれは、彼の言葉を借りれば「どんな本を読んでも、どんな知識を頭に入れても、絶対に身につかない」ことでしょう…。

子ども時代の河森さんが育った当時の横浜は、子どもがうかつに迷い込むと出てこられないほどの雑木林が丘陵地帯に残っていたそう。彼はそこで日々木登りをして、秘密基地をつくって遊んでいました。「オタマジャクシがカエルになったり、さなぎから羽化したりする、自然界の“変形”を観察していましたね」とは本人の弁。これらの体験は、トップクリエイターの思考のベースになっているのです。

“別次元の掛け算“の繰り返しが可能性を広げる

河森さんが自身の創作において実践してきたのは、オリジナリティのあるデザインを軸として、あらゆることを考える「多次元的発想法」。これは、現代のビジネス界隈で流行しており、ユーザーが抱えるニーズを理解しながら課題解決を図る「デザイン思考」とは一線を画すものです。

「物語をつくるならストーリーデザイン、世界観を生み出すのは世界観デザイン。監督・演出は演出デザイン――オリジナルデザインによって課題を立て、解決していくやり方は、すべてに転用できる。だから創作する上でオリジナリティを追求するのは、通って損のない道だと思っています」

ここで河森さんのいう多次元的発想とは、「同じ次元のものは足し算にしかならない。違う次元のものが出会ったときに、初めて掛け算になる」というもの。どうしてもロボット教室などの習い事での学びは、将来の進学先や安定的な仕事につながってほしいと願う足し算思考になりがち。
だからこそ、木登りぐらい別次元のものであれば、強力な掛け算になるというわけです。

「過去をさかのぼればレオナルド・ダ・ヴィンチなんて、工学から芸術までぜんぶこなしていたわけですからね。専門化は悪いわけではないけれど、これからは変化・応用ができることで持続可能になっていく時代。ダ・ヴィンチが特別ではなく、原理原則とやり方を身につけたマルチクリエイターが当たり前で、それが人間の本来の姿だと考えたほうがいいと思うんですよ」と河森さん、しれっとすごいことを言います。…なるほど、彼の領域の広い仕事ぶりも納得です。


そして、既におわかりのように河森さんは「現代人のいのちがあまり輝いていないのが、とても悔しい」というぐらい、誰よりも人間の可能性を信じています。

「万博テーマの『いのち輝く 未来社会のデザイン』のおかげで、生命について言語化しなければならないので、何年もずっと考えました。生きているだけだったら現代人もやっているけれど、では『いのちは輝いているか?』と。すると現代人においてそれは、ごく一部のアスリートやアーティストが活躍しているときに、ちょっとそう見えるだけだと感じました」

「僕は旅が好きで、世界の先住民族や野生動物を見ていますが、みんな常にイキイキして、輝いているんですよ。かたや現代人は、一種のパワードスーツのようなデジタルデバイスの力で感覚器官が拡張されている反面、視力も聴力も、自然に対する感受性もだいぶ衰えてしまっている。それは自然と共に生きられなくなることであり、いのちの輝きが失われることにつながっている。それがもったいないし、悔しいんです。

別に文明を捨てて古代人に戻れ…というのではありません。自分も最先端のテクノロジーは大好きなので、本来の人間が持っているポテンシャルを復活させながらも、それとテクノロジーと掛け算にできたら、まだまだおもしろい世界ができるはずだと考えています。掛け算になった世界にしか、多様性は生まれない」


その思いは、新作アニメ映画『迷宮のしおり』にも込められているようです。

「スマホには膨大なメモリが入っていて、現代人にとって切っても切れない存在になっていますよね。それを置き忘れたり液晶パネルを割ったりするということは、もしかしてどこかに自分の大事な一部分を置き忘れたり、自分の一部分が割れたりしているんじゃないか…?と思うときがあって。その焦燥感が発想のきっかけです」

「SNSで周囲の目に常に晒されていて、その中で『いいね!』を集めるために、自分をちょっと飾ったり叩かれて悩んだりしている現代の子どもたちをはじめ、多様な人々が“一歩踏み出す”ことを、ちょっとでも応援できるような作品ができたらいいなと思いました」

この物語は、木登りを禁じられてしまった現代っ子が自分のオリジナリティを取り戻すための、河森さんからのささやかなエールなのかもしれません。

あなたの子どもがいのちを輝かせるための“得意技”は?

実は河森さんは、ロボットづくりを学ぶ場であるロボット教室にも大いに期待を寄せています。それは「ロボットが複合要素で成り立っているから」だとか。

「ロボットは、車や飛行機のような単一機能のメカと違って、複合要素で構成された多機能性を持っていますよね。多機能性はメカと生きものとのあいだにある決定的な隔たりですが、ロボットにはそれがある。ロボットをつくるにはプログラミングの知識や工学的な知識も必要で、複合的なジャンルを学ぶことはとても有益だと思います」

だからこそ、彼は願っています。プログラミングを学んでコマンド(命令)に応じて動く機械をつくるだけでなく、同時に自身の感覚を鋭敏に研ぎ澄ます自然での直接体験も行って、3次元的なバランスを取ってほしいと。「一見、時間のムダに見えるかもしれないですけれど、足し算じゃなく掛け算になるから、ある時点から一気に能力が伸びるんですよね」と河森さん。


するとここで、河森さんから大事なアドバイスが。それは「得意技は親子でも違う」のだということ

親がためらわずにすぐ行動するのが得意だとしても、子どもはきわめて慎重派かもしれません。その逆も然り。だからこそ、親の得意技を子どもにそのまま押し付けるのではなく、子ども自身の得意技とは何かを見抜き、それを伸ばしてあげることが重要であり、多様性の時代にはとりわけ重要――彼はそう言います。

事実、河森さんの父親は「あれしろ、これしろ」と一切言わず、時折、フィッシャーテクニックやカメラ、天体望遠鏡といった、そのときの河森さんに向いた“おもしろいもの”を与えてくれたそう。


創作展が開催されている万博記念公園は、奇しくも今から55年前、河森少年が大きな影響を受けた場所でした。

「当時10歳でしたが、会場に入ったら親と別れて、各国のパビリオンをひとりでじゃんじゃん駆けめぐりました。食事のときだけは合流する場所を決めて。『夏休みはぜったいに混むから』と父親が気を利かせてくれて春休みに行ったので、まだそこまで混んでいなかったんですよ。アメリカ館こそ2時間は並んだけれども、ソ連館は5分待ちでした。うん、今の時代にはやりにくいと思うんですが…親がひとりで行かせてくれましたから」

彼の得意技を見抜いていたからなのか。親が許可したことで実現した、この“たったひとりの疑似世界一周”の原体験。「自分にとって、めちゃくちゃ大きなものでした」と大きな目を輝かせながら河森さんは語ります。まさかご両親も、ふたたび大阪で行われた25年万博を息子がプロデュースすることになるとは思ってもみなかったでしょう――。

70年万博でテーマプロデューサーを務め、「太陽の塔」を手がけた岡本太郎は、当時「私は(70年万博の)中核に人間であることの誇り、生きていることの歓びを爆発させたいと思った」と述べています。

進歩するテクノロジーが明るい未来をつくると信じられていた時代にあえて反旗を翻し、「人類の進歩と調和」のテーマの中で、岡本太郎が問うた人間の“いのちの輝き”。それは55年後の河森さんに、ふたたび“いのちの輝き”について考えさせるほどのインパクトを与えたのだから、人間のめぐり合わせとは不思議なものです。

「ロボット教室でロボットづくりを一生懸命やる。その体験と自然での直接体験などを掛け算していけば、きっといろいろなことに応用できる。応用力が高まれば、時代が変わろうと何であろうと、ちゃんと生き抜けていけるはず。そして、ただ生きるだけじゃなくて、“いのち輝く人”になってくれたらいいなと思います」

御年65歳の河森さんは今も掛け算を繰り返し、まるで太陽のように、そのいのちをキラキラと輝かせています。彼が手がけた25年万博で、あなたのお子さんがもし強く心を揺さぶられたのなら――それはいつか、河森さん以上にいのちの輝きを見せる可能性を秘めているのかもしれません。

 

取材・執筆:スギウラトモキ

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