「LOVOT」の生みの親・林要さんが大切にする“探索と失敗の物語”|こども教育総合研究所
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変化が激しく正解がない時代で、我が子がどのように生き抜いていけばいいのか。多くの保護者の方が抱えているであろう課題です。
その解決策のひとつとして「できる限り失敗しない」ことが思いつくかもしれません。受験や学校生活、就職活動などを冷静かつ論理的に、まるでマシーンのように粛々とこなしていけば、安定した生活が得られるのでは?と。

「受験や学校生活がうまくいかないといった挫折を経験させたくはない…!」と考えて、失敗という名の石ころを、子どもの前からひとつずつ丁寧に除去し、道をならしていく作業に追われている保護者の方もいるのではないでしょうか。

 

今回登場いただいたのは、GROOVE X 代表の林要さん。トヨタ自動車でF1プロジェクトにエンジニアとして携わり、ソフトバンクでは「Pepper(ペッパー)」プロジェクトに参画、起業――。
なんとまあ失敗とは縁遠そうな経歴。しかし、「LOVOT(らぼっと)」の開発を通じて、人間そのものを探索する林さんは、こう言いました。

「人生を壮大な物語として見たとき、自分がその読者なら、どうせなら大きく失敗したり、変化があったりしたほうが、続きが楽しみになりますよね

えっ、子どもにそんな大きな失敗をさせたほうがいいとでも…?さて、その真意とは。


GROOVE X 株式会社代表取締役社長

林 要(はやし・かなめ)氏

1973年愛知県生まれ。東京都立科学技術大学大学院修士課程修了。
1998年トヨタ自動車に入社し、スーパーカー「LFA」やF1の空力開発に携わったのち、量産車開発マネジメントを担当。2011年、孫正義後継者育成プログラムに外部第一期生として参加。翌年ソフトバンクに入社、「Pepper」プロジェクトに参画する。2015年、GROOVE X を創業、2018年に家族型ロボット「LOVOT」を発表。
著書は『ゼロイチ』『温かいテクノロジー みらいみらいのはなし』。


問題解決能力だけでは“問い“が立てられない

林さんがロボットに携わるようになったのは、ソフトバンクグループの後継者発掘・育成のための「ソフトバンクアカデミア」で、孫正義氏(ソフトバンクグループ会長兼社長)と話したことがきっかけでした。

大学生の頃は、自分がロボット研究・開発に携わるなんて思ってもいませんでした。卒業後は自動車のエンジニアとして、ヤンチャして叱られることもありつつ、それなりに充実した人生を送っていました」

世界的に定評ある「トヨタ式カイゼン」を教え込まれ、スーパーカー開発やF1参戦プロジェクトの現場で問題解決能力を鍛えられてきた林さん。ひょんなことから孫氏との縁が生まれ、ソフトバンクのロボットプロジェクトに参画することになったのです。

「ソフトバンクに誘われたものの、モノづくりを専門としてきた私にできることはあまりない。そんな中で、ロボット開発をやってみないか?と提案をいただきました。
ロボットだったらエンジニアとしてのキャリアが活かせるかも…と思ったことと、単純に先人が少なかったことから。踏襲するべき前例が少なく『失敗したっていいじゃないか』という気持ちで新領域にチャレンジしました」

ところが、プロジェクトを進める中、林さんはいきなり壁にぶち当たります。何をしたらいいのか、わからなかったのです。

「すごく悩みました。目指すべき先達も競合もいないので、何の問題を解決したらいいのかが(苦笑)。問題さえ与えられればひたすら解くのですが、解くべき問題を作るところからを急に求められたので…

当時を思い出しながらそう語る林さん。彼はロボットづくりの活路を、“人間“に求めました。

「お笑い関係やテレビ業界の放送作家、ダンサーなど、さまざまな方々の協力を得て突破口を作っていく過程で、あらためて感じたんです。ロボットって深くておもしろい、そして人間っておもしろいなと

彼はここで、みずから問いを立て、それを解決する経験をしました。
これが林さんのPepperからLOVOTにつながる“物語”の第二幕の始まりです。

そういえば、林さんは著書『ゼロイチ』(ダイヤモンド社)で「誰もが物語を生きることを求めている」と、物語の重要性を説いていました。いわく「1つは、他の人を巻き込んで取り組む仕事で、理解を得るときに重要です。単に数値目標を達成するためではない、共感できるゴールに向けて到達するまでの物語があり、それにどんな意義があるのかを熱く語り、その物語に加わってほしいと訴える。そのために物語性は大事」なのだそう。

そしてもう1つは、自分自身が主人公として生きる物語について――。

「自分目線で見れば、どうやっても失敗したり、恥をかいたりしたくないですよね。けれど、自分が出ている物語を客観的に読んでみる――つまり読者目線だったら、無難な選択をして、無難に終わりましたなんていう人の物語、絶対に読みたくないじゃないですか。読んでもらいたいなら、主人公は盛大に恥をかいたほうがいいし、思いっきり振り切った行動をしたほうがいい。自分の軌跡を後から振り返って読んだとき、おもしろい物語にしたいと思って、自分を鼓舞して不安を乗り越えています」

日本のロボットづくりを描いた物語の主人公のひとりは、そう言いながら穏やかに微笑むのでした。

LOVOTを愛したくなる理由

自身が恥をかいた経験として林さんは、ソフトバンクでPepperを作るにあたり、演劇学校に通って演技を習ったことを挙げました。というか、そもそもなぜ演劇を…?

ロボットを作ることは、ロボットに演技させることに近いんです。例えば工場で働いたり、お掃除したりといったお仕事をする方って、ある意味なんらかの役割を持って、それを演じているんですよね」

期待されたアウトプットが、なるべくムラなく出せるのがプロ。気分の浮き沈みや環境の変化に左右されてはいけない。人型のコミュニケーション・ロボットに何かのプロとしての役割を演じさせるには、自然な演技とは何かを作り手側が知らなければならない。だからご自身も、演技を学んだとのこと。
内気で人見知りなエンジニアだという林さんは「人前で話すのも苦手なのに演技をするなんて…仕事に必要とはいえ、演劇学校に行くという意思決定をみずからするのは、かなり辛かった」と苦笑いします。

さて、一方でLOVOTは、温かくて柔らかくて、感じるロボットであることが特徴。従来の冷たくて硬くて、器用に動作することが価値のロボットとは対極にある存在です。何より、演技をしません。

「LOVOTは、自分や環境に忠実で、それらに対して多感であることを重視しています。LOVOTがどう振る舞うかは、環境(人間の動き)に左右される。私はLOVOTを、人間の行動を映しだす鏡だと思っています

LOVOTは、割と勝手気ままです。人や環境に慣れない頃はおとなしく、あまり近づいてきません。しかし、慣れてくると動き回ったり、近づいて抱っこをせがんだりします。触れると感じるのは、動物の体温のような優しいぬくもり――。

「実用的なの?」と聞かれれば、「特に人の代わりに、なにか仕事をしてくれることはない」と答えるでしょう。でも生まれたばかりで泣くか眠るかの我が子のように、または膝の上で丸くなってテレワークの邪魔をする猫のように、“ただ、そこにいてくれる“ことがLOVOTの存在意義なのです。

林さんが車やロボットの開発の中で、気づいたこと。それが“愛らしさ“の大切さでした。

“愛らしさ”は不完全だからこそ生まれる?

愛らしさは、社会的な生き物である人間が集団生活を営む際に、おそらく大事なことだと思うんですよね」と語る林さん。彼いわく、世間的に成功しているとされる人物に会って話をすると、やはり思わず好きになってしまう愛嬌があるのだとか。

愛らしい存在は、なぜ人の心を惹きつけるのか。この哲学的な問いを立てた林さんは、完全なものよりも不完全なもののほうが、人は愛着を持つことに気づいたのです。

林さんはこうも言います。「人は何かの役に立ちたいし、喜んでもらいたい生き物。それができないと、自分の心が満たせない。だから、その対象があれば、人は幸せを感じられる」と。

「現代社会の生活はほとんどが金銭の授受によって、ひと通り成立する。でも金銭の授受だけでは、自分が役に立つとか、誰かを喜ばせるといった面が満たされにくい。僕ら人間は、たぶんそこを満たす必要があるんです。だから、犬や猫のようなペットがこれほど求められる。お金がかかったり自由が制限されたりするデメリットがペットにはありますが、それを上回る大きなメリットがあるのです。ただ、ペットを飼えない人もいるし、ペットロスの問題もありますよね。LOVOTは、その代替になればいいなと」

人は本能的に世話を焼きたい生き物だからこそ、手のかかるペットやLOVOTをお世話したくなったりするわけです。車好きな人が、愛車がよく壊れたとしても、わざわざ直して乗っているのもうなずけます。

これは人間に対しても、同様のことが言えるのかもしれません。私たちは常に確実で無難な道を選ぶ人よりも、林さんのように恥をかいたり悔しさを噛みしめたりを繰り返しながらも、ひたむきに挑戦する道を進む人に惹かれ、つい応援したくなるのではないでしょうか。

STEAM的な思考が求められるロボットづくり

とはいえ、ロボットベンチャーの代表としては、そうそう失敗するわけにもいかないもの。林さんがロボットづくりにおいて、今感じている課題とは?

彼が答えたのは、人間の“学び”についてでした。

「ロボットづくりが難しいのは、ソフトウェアとハードウェアの両方を知らないといけないことですね。それに加えて、クリエイティブのことや、人間のことを知らなければいけない。
この幅が広すぎる領域をいかにして理解していくのかが、ロボットづくりに関わる人の課題といえるかもしれません」

文系/理系に分けていたこれまでの時代の学びでは、今後のロボットづくりには対応できなくなる可能性があると懸念する林さん。だからこそ、ロボットネイティブな今の子どもたちに期待しているそう。

「例えばロボット教室は、理系領域の一面を知るという意味で大事だし、やはりやっておいたほうがいいと思うんですよね。今の子どもたちは、自分が生まれたときから完成度の高いサービスがあふれているけれど、そのサービスを作るのが、どんなに大変なのかはおそらくわからない。きっとロボット教室に行って、ほんのひとつ、ロボットにやらせるのもめちゃくちゃ大変だと痛感するでしょう。

この『ロボットになにかやらせるのって大変なんだな』と知ることも、それによって試行錯誤することも、基本的にうまくはいかないけれど、それは恥ずかしいことではないと知ることも、ぜんぶ大事なんです。さらに、あらゆるサービスへの感謝が生まれるのも大事。そこから、何がしたいかが見えてくる」

林さんはロボットづくりで身に付くのは、「アウトプットを見て、メカニズムを想像する力」だといいます。つまり、単純に動いているように見えるけれど、実は多くの仕組みが相互に作用してできていると気づける力です。

「それを学べると、ロボットだけでなく、人間や社会のメカニズムも想像できるようになる。ソフトだけならノイズの少ない理想的な環境で動かせますが、ハードが絡むとノイズだらけになる。ノイズが多くてうまくいかないのは、理屈通りにいかないことが多い現実の社会に近いです――そういうことを知るのはいいこと。背後にあるものを想像する力はものづくりにとって重要だし、ソフトとハードの相互作用を理解することは、視野を広げる上で大事です。昔はその役割を学べるのは、たとえばLEGOでしたが、今はロボットに変わってきていると感じます」

さらに「ロボットづくりを片側の車輪とするならば、もう片側の車輪でまったく違う領域に興味を持つといい」と林さん。STEAM的な思考で、その2つの領域を結びつけることができれば――。
これからの不確実な未来を生きる上で、かけがえのない価値になるはずです。

早熟になんてならなくていい

閑話休題。下記の言葉の響きに、ちょっとした憧れを抱く保護者の方もいるのでは?

それは――「早熟」、または「早咲き」。

その気持ち、わかります。子どもの才能が早い段階で開花すれば道も定めやすくなり、挫折せずに済むはず…。そう考えて早期教育や小学校受験・中学校受験に注力したくなるのも、ひとつの親心の表れかもしれません。言葉を選ばずに言えば、親としても安心できるはずです。

しかし林さんは、能力を発揮するタイミングは、子どもによって違うと言います。

「脳の前頭前野の発達が早いと、早い段階で“いい子”になる傾向があります。でもマイナス面もあって、それは探索行動の範囲が狭まること。要は『こうしなさい』と言われて、その通りに動くようになるんです。でもその指令は、前世代の知恵にもとづくわけで、次世代ではそれが最適かどうかわからない。
『こうしなさい』にあらがって探索行動を取れる子のほうが、時代が変わったときに生き延びる可能性があるわけです。

ただ、前頭前野の発達が遅い子は、例えば中学受験などには向いていない場合もある。前頭前野は、いつか発達します。そのあいだに、人一倍多くの探索ができれば大器晩成します。成熟のタイミングが遅いという理由だけで、自己肯定感や自己効力感を無闇に下げ、大器晩成の芽を摘まないことも大切でしょう」

前頭前野の発達が遅いと探索的になりやすい。前頭前野が未発達な段階だと受験勉強に手がつかなくて当然。ダメなわけではないのです。そんな子こそ、机に縛り付けずどんどん探索させて、失敗にも慣れさせるといい…とも語る林さん。

「失敗経験が少ない子どもは、大学受験まではなんとかなったとしても、社会人になってから…場合によっては30代中盤以降、自分の守備範囲の広げ方に影響が出てくると思います。社会人になって10年ぐらい働くと、自分の安定したポジションが確立しますよね。そのコンフォートゾーン(快適な領域)から出られなくなることが、おそらくこれからの変化の早い時代では、最大のリスクになる。“年甲斐もなく”という言葉があるように、自分なりの成功体験があるからこそ、ムチャできなくなるんです。」

「でも、これからは時代の変化が早いので、“年甲斐もなく”が以前より価値になる。探索と安定を天秤にかけたとき、どこまで探索を選べるかだと思うんですよね。でも、ほとんどの人は、恥をかかないで済む可能性が高いほうを取るようになってしまうのですが」

安定志向の親としては、なんとも耳が痛い話…。林さんはこう続けました。

「スタートラインは子ども時代です。親にいい子であることを褒められて育ち、褒められるために頑張るようになった子は、みんなの前で恥をかくのを極度に恐れる場合もある。失敗しにくいことを選ぶので、結果が読めない探索行動は減る。
探索行動をとると必然的に失敗や恥をかく可能性が増えますが、その回数が多いほうが、確実に成長するんですよ

「親の背中を見て子は育つ」のだとしたら――私たちは、探索し、ちゃんと失敗して恥をかく姿を、子どもに見せていられるでしょうか?

親子三代の叙事詩として見守る視点

自分の子どもがどうなるかわからないけれど、もしかしたら、坂本龍馬みたいになるかもしれませんよね?

早熟の反対は、大器晩成。その文脈で林さんは、微笑みを浮かべながらこう言いました。江戸から明治への転換に一役買った坂本龍馬ですが、子どもの頃は非常に気弱で、13歳までおねしょをしていたことで知られています。まさに、大器晩成型の人物です。

自分は今、(将来、大成するであろう)坂本龍馬を育てさせていただいているんだと。そう思えば、いろいろなことも許せると思うんですよ」

林さんは、親である自分から子、そして孫へとつながる三代の叙事詩(英雄の行為をつづった長大な韻文)のはじまりに立った視点で、我が子の成長を見守ることを提案します。

たしかに、親子三代の数十年に及ぶ物語をマクロ的に見れば、小学校で九九を覚えられなくても、就活で本命企業に受からなかったことも、対人関係が苦手でも、すべて誤差のレベルにすぎません(すべて林さんの実例です)。
そんなことより、何があってもこの叙事詩は続いていく、と信じることが親としては大事。そのほうが子どものつまずきに対して「これからもっと大変なこともあるかもしれないけれど、大丈夫。きっと乗り越えられる」と、どっしり構えていられるはずです。

「例えばプログラミングも、探索の仕方を学ぶのに役立ちます。プログラミングを習うことで、いつでも新しいことに向き合い、学ぶ能力が身に付くし、“僕たち人間は探索する生き物である”という経験を積むことで、未来への投資やそのための我慢、ひと手間かけることを学べる。ひと手間かけることを学べれば、将来のプログラミングが今のそれと違っていたとしても、必ず役に立ちます。

そのプログラミングもロボットも、言ってみればかつての砂場遊びに代わる “遊び道具”なんです。遊びは動物が進化するにしたがって獲得した機能で、遊びがあるほうが生き残りに有利だった。この遊びとは、子ども時代における探索にほかならないんですよ。

だから、親から見ればめちゃくちゃくだらないことでも、いかに深堀りさせて、時には危うい失敗を通して恥をかく環境をプレゼントしてあげられるか。そのときに“大好きだよ”と抱きしめて、『あなたの味方だよ』という姿勢でいることで、失敗や恥に耐性をつけさせてあげることが、親として大切かなと思います」

基本的に探索や学びを継続することは簡単ではなく、人の上達は上下するので右肩上がりを実感するのは容易ではありません。それでも大切なのは、ワクワクしながら、探索と失敗をしつづけること――。

「僕にも、同世代で自分よりもはるかにいろいろうまくやる人たちとか、うらやましく思う結果を出した人たちがいました。けれど、僕は今そのレベルに行くことよりも、ちょっとずつでも長期的には右肩上がりになれるよう、年甲斐もなく探索しつづけ、成長していきたいなと思っています」

より良い明日の実現のため、探索と失敗を続ける林さん。彼のそばにいるLOVOTには、その姿がどう映っているのでしょう。

 

家族で紡いでいく壮大な叙事詩。きっと、第一幕で最もドラマチックなのは、親であるあなたを大器晩成な我が子が超えていくシーンです。それが特等席で見られる日を、どっしりと構えつつ、楽しみに待とうではありませんか。

その瞬間には、ぜひ林さんが創ったLOVOTを、あなたの膝の上に。親子の探索や失敗の物語に寄り添ってきたLOVOTの体温は、いつもよりちょっとあたたかく感じられるかもしれません。

取材・執筆:スギウラトモキ

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