テーマ部門

テーマ部門では事前に提示されたテーマに沿った作品を製作します。第4回大会のテーマは「おうち時間で家族の生活をもっと楽しくしてくれたり、便利にしてくれる作品」です。

テーマ部門 結果発表

最優秀賞

愛知県 東山公園教室/中学2年生(13歳)浅野 光太郎(あさの こうたろう)さん

愛知県 東山公園教室/中学2年生(13歳)浅野 光太郎(あさの こうたろう)さん

愛知県 東山公園教室/中学2年生(13歳)浅野 光太郎(あさの こうたろう)さん

愛知県 東山公園教室/中学2年生(13歳)
浅野 光太郎(あさの こうたろう)さん

テーマ部門 最優秀賞
作品名『じゃんけんロボット』

作品のポイント
コロナで友達とあまり遊ぶことができない妹が、家で一人でも遊べるロボットを作りました。
このじゃんけんロボットはじゃんけんとあっちむいてほいで遊ぶことができます。
勝敗の判定は人間が行うのではなく、ロボットが自動で行います。
じゃんけんの勝敗判定は手に持つゴムバンドにつけているタッチセンサーで、
あっちむいてほいの勝敗判定はマスクに取り付けた加速度センサーで行います。
じゃんけんをしているときに親しみを感じられるよう、人型の見た目にもこだわりました。

古田先生からのコメント
選んだポイントはじゃんけんして、ちゃんとゲームできるところです。
あっちむいてほいの勝敗判定において、顔の動きをどう検出するかというとても難しい課題を、開き直って加速度センサーを、マスクにつけることで解決させた。
しかもこれまで使ったことのないセンサーを使えるようにするというチャレンジをしながら、ちゃんとものにして、上手く動いていたというところがよかったです。そして何より面白かった。
おめでとうございます。

浅野くんの通っている、愛知県 東山公園教室の詳細はこちら

ルーキー賞 2名

東京都 東陽町教室/中学1年生(13歳)平野 悠人(ひらの ゆうと)さん

東京都 東陽町教室/中学1年生(13歳)平野 悠人(ひらの ゆうと)さん

東京都 東陽町教室/中学1年生(13歳)平野 悠人(ひらの ゆうと)さん

東京都 東陽町教室/中学1年生(13歳)
平野 悠人(ひらの ゆうと)さん

作品名『ネコトモ』

作品のポイント
このロボットは猫とじゃれあうロボットです。なぜこれを作ったかというと僕の家には2匹の猫がいて、おもちゃが大好きなので、このロボットで遊んでくれたらいいなと思い作りました。
このロボットの具体的な動作は、超音波センサーで猫との距離を測って、猫が近くにいないときはゆっくりと回転し猫を探す動作をします。ネコが近づいてくると止まって、猫が追いかけてくると逃げて、猫が逃げると追いかけます。このロボットの工夫したところは猫の気を惹くために音と光をランダムにした点です。ランダム関数を使用し、LEDのRGB値とブザーの周波数を乱数にしました。

古田先生のコメント
平野くんのネコトモは、1年目とは思えませんでした。
あの動きの完成度の高さ、素晴らしいね。
これからの益々の技術の向上がとても期待できます。
どう技術を使って猫をたのしませるかっていうのをちゃんと考えていたのがよかった。
これからも頑張ってください、動きがきもかわいかったよ。

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愛知県 豊橋岩田教室/中学2年生(13歳)小竹 エミリオ(こたけ えみりお)さん

愛知県 豊橋岩田教室/中学2年生(13歳)小竹 エミリオ(こたけ えみりお)さん

愛知県 豊橋岩田教室/中学2年生(13歳)小竹 エミリオ(こたけ えみりお)さん

愛知県 豊橋岩田教室/中学2年生(13歳)
小竹 エミリオ(こたけ えみりお)さん

作品名『エンタミリオ』

作品のポイント
今回はピアノロボット「エンタミリオ」を作りました。このロボットはピアノとしてだけではなく2つのゲームが遊べます。コードを見て当てるゲーム、音を聞いてコードを当てるゲームの2つです。
このゲームをずっとやっていると絶対音感が身につくようになります。
自分はこのロボットはエンタメのロボットだと考えたので自分の名前のエミリオとエンタメをかけて「エンタミリオ」と名付けました。音楽が大好きなのでこのような音楽に関係あるロボットをこれからもたくさん作って楽しんでいきたいです。

古田先生のコメント
実はルーキー賞はフリーとテーマから一人ずつの予定だったが
あまりにも君の音楽愛と完成度が素晴らしいからテーマとかフリーとかやめて、
君に賞をあげたくなって選びました。
とても完成度が高かったのとちゃんとあの大きいLEDを使いこなしていた、
何よりもゲーム性とかを考えていたのと君の音楽愛があふれていた。
素晴らしかった、これからも頑張ってください。

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審査員特別賞

愛知県 川名教室/中学2年生(14歳)南 幸佑(みなみ こうすけ)さん

愛知県 川名教室/中学2年生(14歳)南 幸佑(みなみ こうすけ)さん

愛知県 川名教室/中学2年生(14歳)南 幸佑(みなみ こうすけ)さん

愛知県 川名教室/中学2年生(14歳)
南 幸佑(みなみ こうすけ)さん

審査員特別賞
作品名『非接触式すごろく』

作品のポイント
家族ですごろくをしたときに、みんなが触ったサイコロをあまり触りたくない、サイコロと駒が勝手に動いてくれると楽だと思い、最初から最後まで触らなくても遊べるすごろく「非接触式すごろく」を作りました。工夫した点は
・電子サイコロに静電容量式スイッチをつけて、指を近づけるだけで反応することができる
・コースを毎回変えられるように決まった形にせず、色紙を置くだけのコースにしたこと
・ゴールした駒が一目でわかるように付属の旗を揚げるギミックをつけたこと
・ゴールした駒が電子サイコロの左右についているスイッチに同時に指を近づけることで駒がスタート地点に戻ってくること
みなさんの中にこれで遊びたいという方が一人でもいてくれたら嬉しいです。

古田先生からのコメント
この審査員特別賞っておまけのような印象あるかもしれないけど、違うよ。
僕らの中では通称”技術賞”だと呼んでいます。
君の作品は、ぱっと見たぶん玄人すぎてわからないんだけど、(駒の)Arduino Nanoと2つとちゃんと
(サイコロの)Arduinoを通信させていて、そこの技術力がとても高い。
この賞は君だろうと満場一致でした。ぜひこれからはこの技術を使ってもっと面白い楽しいことをやってくださいますますのこれからの技術力のレベルアップを期待しています。おめでとうございます。

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テーマ部門 出場者のご紹介

兵庫県 福崎中央教室 金子 尚暁さん(中2)

兵庫県 福崎中央教室 金子 尚暁さん(中2)

作品名
「自動4本指じゃんけんロボット」

作品のポイント
モーター2つでグーチョキパーを表現しています。LEDのディスプレイよりも直感的にロボットが出した手が見やすいのがメリットです。自分一人いれば、じゃんけんが出来るので、人相手に対面で声を出す必要のないという点でコロナ禍にピッタリな娯楽ロボットではないでしょうか。

東京都 中野教室 川奈部 和音さん(中3)写真

東京都 中野教室 川奈部 和音さん(中3)

作品名
「ロボノワルツ」

作品のポイント
音楽を流しながら踊るロボット。音楽とタイミングを合わせて踊ることができ、ロボットの動きも一次関数を利用して等加速度運動をさせ人の踊りに近いような滑らかな動きを実現させた。音楽の演奏と同時にモーターとLEDマトリクスを制御するために音楽再生プログラムを新しく作り直した。

東京都 南大沢教室 熊谷 和晃さん(中2)写真

東京都 南大沢教室 熊谷 和晃さん(中2)

作品名
「せいけつくん」

作品のポイント
せいけつくんは、手や足でふれずに手をかざすだけで自動開閉し、ゴミをさわった手を、となりのスプレーにかざすと自動でしょうどくしてくれるロボットです。ゴミ箱を作ったときはあけしめするふたをつけるのにとても時間がかかりました。スプレーでは、レバーをひくところの動作を上手にひけるようにがんばりました。

東京都 江戸川大杉教室 宮田 均治さん(小5)写真

東京都 江戸川大杉教室 宮田 均治さん(小5)

作品名
「おそうじロボ」

作品のポイント
きょりセンサーをいつもと同じじゃなく、ロボットの下につけたこと。かげにぶつからないよう、タッチセンサーを工夫して付けた。くろうしたのは、ごみを拾うよう、プログラムのちょうせいや、ちりとりの形をなんどもかえたこと。

京都府 上桂駅前教室 渡邊 新平さん(中1)写真

京都府 上桂駅前教室 渡邊 新平さん(中1)

作品名
「食堂ロボット」

作品のポイント
作品のテーマ:コロナ禍で楽しく食事
特徴: 超音波センサーを使ってカトラリーに手を触れずに、食卓にいる人に順番に配っていく。
工夫した点:どちらの出力も同じ数値でプログラムしたのですが、うまく直進しないので、回転の遅い方の数値を変え、直進するように 調整した点。