STEAM教育について
STEAM教育とは単なる理系教育ではない?
STEAM教育とは、Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEM教育」に、 さらにArts(教養/創造性)を統合し、各教科での学習を実社会での課題解決に生かしていくための教科横断的な教育手法であると<ヒューマンアカデミーこども教育総合研究所(以下、こども総研)>では考えています。STEMの知識があるだけではなく、それを使って何かを生み出したり、問題解決につなげたりして、社会の役に立つことを目指し、そのなかで5つの分野を総合的に養い、社会の変化に対応できる優秀な人材育成をしていくための教育指針であると理解しています。
日本でも広がりつつあるSTEAM教育
STEAM教育の根底には「自分で学び、自分で理解していく」姿勢を重んじる考え方があります。つまり、STEAM教育の目的は、論理的思考力や問題解決能力といった力を身につけ、高めていくことにあります。
STEAM教育は、アメリカでは年間数十億ドルの予算を投じられるほど重要視されている教育分野です。日本では、民間企業によって様々な取り組みが行われているSTEAM教育ですが、一部の海外諸国海外に比べて遅れているのが現状です。今後、日本でも一般的に普及していくと考えられるため、今のうちにSTEAM教育についての理解を深めていくことが大切です。
<こども総研>によるSTEAM教育のすすめ
<こども総研>は、論理的思考力や問題解決能力が育まれる「STEAM教育」を、これからの児童教育において核となる方針だと考えています。
<こども総研>では、今注目の「STEAM教育」を中心に教育動向などの調査・研究を行い、教育業界やその他業界に関わる専門家をアドバイザーとして迎え、積極的な情報発信、そして子どもたちも参加できるイベントなども実施してまいります。また、メンバー登録で更新情報のお知らせや、イベント案内もしておりますので、皆さまの登録をお待ちしています。
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