ロボットアイデアコンテストミドルコース

地区予選を勝ち抜いた6名の生徒が発表。個性的な作品が多く、審査委員席でも「甲乙つけがたい」と審査に悩んだほど、非常にレベルの高い戦いが繰り広げられました。

地区予選通過者とロボット名

お名前 教室名 学年 ロボット名
永島 勘成くん 福岡県 朝倉街道駅前教室 小学校5年生 戦車ハゼ
田中 良弥くん 埼玉県 イオンモール川口教室 小学校6年生 ド根性配達Rくん
大木 飛鳥くん 兵庫県 夙川教室 小学校6年生 よちよちペンギンロボ

大澤 匠海くん

愛知県 パルティせと教室 小学校5年生 ぐるぐるすすむ君
北田 秀樹くん 神奈川県 中央林間下鶴間教室 小学校3年生 モノレールロボット
杉野 正一朗くん 兵庫県 須磨寺教室 小学校5年生 ちんどんや型ロボット ちんどんしゃん

最優秀賞

この中から見事、最優秀賞に輝いたのは、大澤匠海くんの頭部に付けたタイヤをぐるぐる回しながら進む「ぐるぐるすすむ君」。
人が歩く姿を参考にしたという本作品は、頭部に付けたタイヤの重みでロボットの重心をずらし、体を交互に傾けさせながら、二足歩行で前進するのが最大のポイント。
苦労した点として「重りと足の位置をうまく調整しないと倒れてしまったので、何度も調整をした点です」と語ってくれた大澤くん。

高橋先生からも「2足歩行という難しい課題をクリアした素晴らしいロボット。子どもっぽくない、遊び心のなさがぼくら大人を驚かせる」と、そのクオリティの高さに高橋先生も驚きを隠せない様子でした。
実は昨年の優勝者でもある大澤くんは、「二度目の優勝ができ、とてもうれしいです」と照れ臭そうに受賞の喜びを口にしていました。

最優秀賞ロボットを受賞者がご紹介!

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