最前列で子供達の作品を見せて頂き、その自由な発想力に圧倒されました。
平均的な能力を偏り無く持つ事よりも、個性を尊重する時代になってきたように感じています。実際、子供達の発達は一様ではなく、一見ぼーっとした子がとてつもない作品を作ってきたりします。
日々のカリキュラムや、全国大会に向けた取り組みの中で、子供達のそんな可能性が発掘され、成長していることをとても嬉しく思っています。
今から15年後には、小型ヒューマノイドロボットをスマートフォンのようにポケットに入れて持ち歩き、人とロボットがコミュニケーションをしながら共に暮らす時代がやってくる考えています。
その時、大人になったロボット教室の卒業生と一緒に、更に新しいロボットを一緒に開発出来たらと願っています。