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第4回ロボプロ全国大会は終了いたしました。

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開催概要

第4回ロボプロ全国大会

延期後開催日:7月11日(日) / 今年は初のオンライン開催
※一般観覧はございません。後日大会の様子をYouTubeで公開いたします。

発表会場:東京・名古屋・大阪の各会場 / その他外部会場

開催形式:オンライン開催

作品プレゼンテーションは事前に録画収録を行い、当日はオンライン上で録画映像のプレゼンテーションを視聴し、リアルタイムで質疑応答を行います。

※本選出場者に変更はございません。

主催

ヒューマンアカデミー株式会社

協力

千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)

協賛・協力企業

株式会社土佐電子/株式会社マイナビ/株式会社ケイ・エス・ピー

協賛企業

審査委員長・特別講演(予定)

古田貴之先生
千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長
ヒューマンアカデミーロボティクスプロフェッサーコース開発アドバイザー
ヒューマンアカデミーAI教育プロジェクトエグゼクティブプロデューサー

スケジュール

  • 予選応募締切:2021年4月6日(火)【応募は締め切りました】
      たくさんのご応募ありがとうございました!
    ※締め切り日以降に到着した作品は、審査の対象外とさせていただきます。
  • 全国大会:2021年7月11日(日)※延期後開催日 / オンライン開催
  • 競技会場:東京、名古屋、大阪の各会場 / その他外部会場
  • ※大会の様子は8月6日(金)17:00より公式YouTubeチャンネル「ヒューマンアカデミーこどもちゃんねる」にて公開予定です。

全国大会プログラム

2021年7月11日(日)10:30~16:10 ※進行状況により時間が前後する場合がございます

  • 午前の部
    ★オープニング
    ★作品発表プレゼンテーション
    ★午前の部終了
  • お昼休憩
  • 午後の部
    ★作品発表プレゼンテーション
    ★本選出場者 プレゼンテーション終了
    ★審査
    ★ロボティクスプロフェッサーコース アドバイザー古田貴之氏講演会
  • 審査発表/授賞式
  • ★受賞者発表/授賞式
    ★閉会(配信終了)

競技について

競技部門

テーマ部門:事前に提示されたテーマに沿った作品を製作します。

第4回大会のテーマは「おうち時間で家族の生活をもっと楽しくしてくれたり、便利にしてくれる作品」です。

フリー部門:出場者自身が自由にテーマを考え、作品を製作します。

技術力の高さだけでなく、テーマやアイデアの意外性、奇抜さなど審査員を驚かせる要素も評価の対象です。

なおいずれの部門とも、受講開始(スタートアップ期間を除く)が2020年4月以降の出場者は「ルーキー枠」での出場と
し、別途ルーキー賞の審査対象となります。

競技内容

マイコンボードを使ってオリジナルのロボットや装置等の作品を製作し、プログラムにより自律制御させます。
授業で使用するArduino互換のマイコンボードと開発環境ソフトArduino IDEを使用することが条件になりますが、
その他の部分は自由に創作することができます(ただし、「禁止規定」に抵触するものの使用はできません)。
面白いアイデアを出し、アイデアをしっかり固め、着実につくりあげる、「発想力」「創造力」「実現力」を競う競技です。

応募要項

応募資格

ロボティクスプロフェッサーコース受講生または修了後2年以内の修了生

応募方法

第4回ロボプロ全国大会の応募は受付終了いたしました

本選出場者

※延期後の開催におきましても本選出場者、および出場作品に変更はございません。

テーマ部門 本選出場者9名

テーマ部門:事前に提示されたテーマに沿った作品を製作します。
第4回大会のテーマは「おうち時間で家族の生活をもっと楽しくしてくれたり、便利にしてくれる作品」です。

<本選出場者紹介>

※記載順序はお名前の五十音順です。
※学年・年齢はエントリーシートに記載のものです。エントリーシート提出時と現在の学年・年齢は異なる場合がございます。
※画像はご提出いただいた作品紹介動画のキャプチャを使用しております。
※作品説明はエントリーシートから一部抜粋して掲載しています。

・浅野 光太郎(あさの こうたろう)さん【愛知県 東山公園教室/中学2年生(13歳)】
作品:「じゃんけんロボット」
じゃんけんロボット画像
コロナで友達とあまり遊ぶことができない妹が、家で一人でも遊べるロボットを作りました。じゃんけんとアッチ向いてホイをロボットとすることができます。タッチセンサーと加速度センサーで勝敗を自動で判定することができます。

・金子 尚暁(かねこ なおあき)さん【兵庫県 福崎中央教室/中学2年生(14歳)】
作品:「自動4本指じゃんけんロボット」
自動4本指じゃんけんロボット画像
モーター2つでグーチョキパーを表現しています。LEDのディスプレイよりも直感的にロボットが出した手が見やすいのがメリットです。自分一人いれば、じゃんけんが出来るので、人相手に対面で声を出す必要のないという点でコロナ禍にピッタリな娯楽ロボットではないでしょうか。

・川奈部 和音(かわなべ かずね)さん【東京都 中野教室/高校3年生(17歳)】
作品:「ロボノワルツ」
ロボノワルツ画像
音楽を流しながら踊るロボット。音楽とタイミングを合わせて踊ることができ、ロボットの動きも一次関数を利用して等加速度運動をさせ人の踊りに近いような滑らかな動きを実現させた。音楽の演奏と同時にモーターとLEDマトリクスを制御するために音楽再生プログラムを新しく作り直した。

・熊谷 和晃(くまがい かずあき)さん【東京都 南大沢教室/中学2年生(13歳)】
作品:「せいけつくん」
せいけつくん画像
せいけつくんは、手や足でふれずに手をかざすだけで自動開閉し、ゴミをさわった手を、となりのスプレーにかざすと自動でしょうどくしてくれるロボットです。ゴミ箱を作ったときはあけしめするふたをつけるのにとても時間がかかりました。スプレーでは、レバーをひくところの動作を上手にひけるようにがんばりました。

・小竹 エミリオ(こたけ えみりお)さん【愛知県 豊橋岩田教室/中学2年生(13歳)】
作品:「エンタミリオ」
エンタミリオ画像
家族みんなで楽しめるような、主にピアノを使ったロボット。画面とピアノをリンクさせ、2種類のゲームがプレイ可能。変数を画面に「GOOD」と表示させるまで変えないという点と、何度間違えても同じ音(文字)でやり直せるから正解が見つかるまで自分で何とでもなる。あとハンダつけをがんばった。

・平野 悠人(ひらの ゆうと)さん【東京都 東陽町教室/中学1年生(13歳)】
作品:「ネコトモ」
ネコトモ画像
このネコトモロボットは猫と戯れるロボットです。おもちゃで遊ぶのが大好きなのでこのロボットを作りました。具体的な動作は、猫が近くにいない時はその場で回転して猫を探します。そして、猫を見つけると近付いて行き猫が追いかけてくると、音、光、手の動きを使いながら逃げるロボットです。

・南 幸佑(みなみ こうすけ)さん【愛知県 川名教室/中学2年生(14歳)】
作品:「非接触式すごろく」
非接触式すごろく画像
電子サイコロ1個と車型の駒2台を使ってすごろく形式のゲームを行います。電子サイコロには触らなくても反応する静電容量式タッチスイッチを左右2つ付けることにより、遊ぶ人は電子サイコロに指を近づけるだけで楽しめます。電子サイコロと駒は赤外線で通信しており、左右の静電容量式タッチスイッチはそれぞれの駒に対応しています。

・宮田 均治(みやた きんじ)さん【東京都 江戸川大杉教室/小学5年生(10歳)】
作品:「おそうじロボ」
おそうじロボ画像
きょりセンサーをいつもと同じじゃなく、ロボットの下につけたこと。かげにぶつからないよう、タッチセンサーを工夫して付けた。くろうしたのは、ごみを拾うよう、プログラムのちょうせいや、ちりとりの形をなんどもかえたこと。

・渡邊 新平(わたなべ しんぺい)さん【京都府 上桂駅前教室/中学1年生(12歳)】
作品:「食堂ロボット」
食堂ロボット画像
作品のテーマ:コロナ禍で楽しく食事
特徴: 超音波センサーを使ってカトラリーに手を触れずに、食卓にいる人に順番に配っていく。
工夫した点:どちらの出力も同じ数値でプログラムしたのですが、うまく直進しないので、回転の遅い方の数値を変え、直進するように 調整した点。

フリー部門 本選出場者4名

フリー部門:出場者自身が自由にテーマを考え、作品を製作します。
技術力の高さだけでなく、テーマやアイデアの為害性、奇抜さなど審査員を驚かせる要素も評価の対象です。

<本選出場者紹介>

※記載順序はお名前の五十音順です。
※学年・年齢はエントリーシートに記載のものです。エントリーシート提出時と現在の学年・年齢は異なる場合がございます。
※画像はご提出いただいた作品紹介動画のキャプチャを使用しております。
※作品説明はエントリーシートから一部抜粋して掲載しています。

・今泉 匠(いまいずみ たくみ)さん【愛知県 国府教室/中学1年生(12歳)】
作品:「御手洗くん」
御手洗くん画像
人感センサーを蛇口の近くに取り付けて、手をかざすだけで、蛇口に触れることなく、清潔に手を洗うことができる。モーターを使わず、止水弁の開閉だけで、コンパクトな制御ができた。Arduinoやリレーなど電気部品を、タッパーの中に納め、水に濡れないようにした。手を洗う時に反応するように、カバーでおおうなど、人感センサーを調整した。

・中村 倫晟(なかむら りせい)さん【大阪府 狭山池前教室/中学2年生(14歳)】
作品:「自動運転ロボカー」
自動運転ロボカー画像
今はまだ、人間の補助が必要ですが、近い将来、車は完全な自動運転になります。ロボットでも自動連転が再現できないかと思い作りました。このロボットは目的地まで完全に自動で移動していきます。工夫した点は、カラーセンサーで紫外線を読み取れるようにしたことです。

・藤原 光琉(ふじわら ひかる)さん【愛知県 国府教室/中学2年生(14歳)】
作品:「センサーウォッチ」
センサーウォッチ画像
その場所が風邪をひきやすい環境かどうか教えてくれる。前回の大会でステージでの光の調整が難しく、ロボットを制御することができなかった経験を活かし、環境に左右されにくい作品を考えることにしました。コロナ禍での生活に少しでも役に立てたらとの思いで、この腕時計を作りました。

・山本 蒼也(やまもと そうや)さん【福岡県 中間教室/中学3年生(14歳)】
作品:「ダンシング・チンアナゴ」
ダンシング・チンアナゴ画像
バイオメタルファイバーを使っていて、なめらかなうごきをする。割りこみと、関数を活用したプログラム、ドライバ回路、とてもかわいいがアピールポイント。

第3回ロボプロ全国大会の様子