初のオンライン開催となった第10回ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会では、国内の各会場をつなぎ、21名の子どもたちの創意工夫が凝らされたアイデアロボットの発表が行われました。
第10回ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会、お疲れさまでした。
この状況の中、保護者のみなさん、教室の先生方、運営スタッフ、そして生徒のみなさんのおかげで、大成功にて大会を終えることができます。
今回、新型コロナウイルス問題によって、私たちの暮らしは大きく変わろうとしています。オンラインサービスが普及し、イベントのあり方や授業の受け方も変わっていきますが、日々学び、変化に対応していく力があれば、きっとこの危機をみんなで乗り越えられるはずです。今、一層ロボットの活躍が待ち望まれています。みなさんも引き続き頑張ってロボットに取り組んでください。もちろん私も皆さんに負けないよう、また新しいロボットを作っています。
さて、今回、本当にハイレベルな戦いでした。その中でユニークなロボットがたくさん登場して、私も大変刺激を受け、今後のロボット開発に向けて強い意欲がわいてきました。みなさんと私はロボット分野における将来のライバルであり、そしてこれから長く続く大事な友人でもあると思っています。
皆さんが成長し、いつか一緒にロボットを開発する日を楽しみにしつつ、今回の素晴らしい大会をずっと記憶に残しておきたいと思います。本当にお疲れ様でした。
アドバンスコース
大内 瑛仁枝さん(小5)
茨城・開智望小学校教室
ロボットタイトル
シャツたたみロボ
審査員からのコメント
このロボットはほしいですね!このスピードでたためるなら嬉しいです。長袖に対応できるように改良するのも良いですね。手際よく動いてくれるし、素早く動いてもロボットが壊れず安定して動いているので、ロボットの完成度の高さがうかがえたと思います。素晴らしいロボットをありがとうございました。
審査員からのコメント
プロペラの回るスピードを変えたり、ギア比なども考えているのかなと思います。実際の飛行機をきちんと観察して、ロボットもプロペラが回りはじめてから飛行機が動き出していますね。発表でストッパーを取り付けるところを見せてくれたので、仕組みがよく分かり、どれだけ素晴らしいロボットなのかも伝わってきました。
審査員からのコメント
非常によくできたロボットだと思います。複雑な仕組みを組合せて、全身が動く迫力のあるロボットになっていました。こんなロボットを欲しいなと思っている子どもはたくさんいるのではないかと思います。人気投票でも人気がでるのではないでしょうか。
ミドルコース
蔡 依軒さん(小6)
台湾 高雄市・高雄大自然教室
ロボットタイトル
天秤ロボ
(機器天秤)
審査員からのコメント
天秤のロボットは非常にバランスを取るのが難しい作品だと思いますが、上手に特長を捉えてすばらしい動きをしていたと思います。発想も斬新で良かったです。これからも良い作品を考えて頑張っていただきたいと思います。
審査員からのコメント
トランプを扱うロボットは過去にもありましたが、今回のロボットはそれらを超えるような工夫があったと思います。カードをいかにうまく一枚ずつ出すか、配っていくとカードが減るわけなので、それに対応していたり、人数に対応して調整ができるところなど、細かい工夫が盛りだくさんで、今すぐ使いたくなるようなロボットができていることに感動しました。
「ヒューマンアカデミーこども教育」LINE公式アカウントにて人気投票を行いました!
人気投票の結果はこちら!
鈴木 蒼涼さん(年長)
ロボットタイトル
せんしゃロボット
コロナバスターくん
青木 雅樹さん(小4)
ロボットタイトル
ロボワイバーン
出張 叶真さん(小3)
ロボットタイトル
ロボガラポン
中根 隆成さん(小4)
ロボットタイトル
フレンドロボット
「ロボコロン」
各コース人気投票1位の方々には、副賞としてAmazonギフト券3000円分を贈呈いたします。