プログラム❷ ロボット教室
学びに驚きと感動を
楽しみながら
プログラミング的
思考を育てる
プログラムの特長
1. | ロボットクリエイター高橋智隆先生の監修による完全オリジナル教材 |
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2. | お子様の成長に合わせて選べる全7年間のカリキュラム |
3. | 試行錯誤を通して『集中力』や『やり遂げる力』などが養われる |
4. | 『大好き』なロボット作りを通して理系の知識も自然と学習できる |
コンセプト
ロボット教室のプログラムは、発想力や問題解決能力を引き出し育てます。 テキスト通りにロボットを作るだけではなく、自分のアイデアをプラスして、「もっと面白いロボットにしよう」と考える過程で子どものクリエイティブな発想や問題解決力、個性が育まれます。
試行錯誤してロボットを作ることは、「学び」への探究心をかき立てます。好きなことだから夢中になり、学ぶことの面白さを知り、思いをカタチにしたときには、達成した喜びを実感することができます。
さらにミドルコースからは、プログラミングによって自律型のロボット作りに挑戦していきます。2020年から小学校でプログラミング教育が必須になるなかでいち早くプログラミング的思考を養うことができます。
たとえば、こんな能力が身につきます。
- 01. 創造力
- イメージを「カタチ」にし、「工夫」を繰り返しながらクリエイティブマインドを育む。
- 02. プログラミング能力
- ハードウェアの動きの背景にあるソフトウェアの働きを理解できる分野横断的な思考力を養う。
- 03. 集中力
- 「楽しいこと」「好きなこと」に時間を忘れて没頭し長時間集中する力を高める。
- 04. 観察力
- ロボットの構造や動きを観察しながら、科学的なものの見方を養い知的好奇心を培う。
- 05. 論理的思考力
- ロボットが考えた通りに動くようにパーツを組み換えプログラミングを行いロジカルに考える力を高める。
- 06. 空間認識力
- パーツを組み合わせて立体物を意図した通りに動かす経験が、立体感覚を養う。
コース
年齢に合わせたステップアップ式のプログラムを用意しています。
月に2回の授業で完結していきます
プログラムは基本的に月2回の授業で1体のロボットを製作します。1回の授業は90分。他のプログラムと組み合わせながら無理なく作りきれます。
- 1回目 基本製作
- テキストを見ながらロボットを作りあげます。完成したときの感動や、動いたときの驚きがサイエンスへの興味を引き出します。
- 2回目 応用実践
- ロボットの動きを生み出す構造を学びます。速く走らせたり、違う動きをさせたり、工夫を重ねて自由にロボットを改造します。
アドバイザー
世界が注目するロボットクリエイター
高橋 智隆先生がコンテンツを監修しています。
ロボット教室で組み立てるロボットは、すべてオリジナルです。教材を監修しているのは、世界初の対話できるロボット宇宙飛行士「KIROBO(キロボ)」を開発し、ロボットクリエイターとして知られる、高橋智隆先生です。子どもたちが楽しみながら取り組めるように、デザインや部品の大きさ、動き方など工夫を凝らしたロボットが続々と登場します。
高橋智隆先生プロフィール
ロボットクリエイター。株式会社ロボ・ガレージ 代表取締役 東京大学先端科学技術研究センター特任准教授 福山大学/大阪電気通信大学客員教授 等を歴任 2003年京都大学工学部物理工学科卒業。卒業と同時にロボ・ガレージ創業。 ロボットの世界大会「ロボカップ」で史上初の5年連続優勝を達成。 ロボットクリエイターとして、ロボットの研究、設計、デザイン、製作を手がけている。
代表作に、乾電池CM「エボルタ」、組み立てロボットキット「週刊 ロビ」、ロボット電話「ロボホン」、ロボット宇宙飛行士「キロボ」 など。
毎年、ロボット教室 全国大会を開催しています。
全国から素晴らしいロボットが集結!
毎年1回、全国大会を開催しています。予選を勝ち抜いた生徒が一堂に会し、いかに速く正確に走れるかを競うテクニカルコンテストと、自由な発想を競うアイデアコンテストに分かれて白熱した発表会を展開します。毎回、アドバイザーの高橋智隆先生はじめゲスト審査員も驚く作品が登場します。2020年は記念すべき第10回目の開催となりました。初のオンライン開催で、全国の会場から21名の子どもたちが参加しました。過去の大会はヒューマンアカデミージュニアロボット教室のホームページで公開していますのでぜひご覧ください。
https://kids.athuman.com/robo/event/