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英語教室
思いついた新しいアイディアはとりあえずやってみる!
〜個別指導と集団の“良いとこどり”の教室の目指して〜
分倍河原教室(東京都)
菊地 敏夫 さま
ご経歴について教えてください

大手AV機器メーカーの事業戦略や開発企画マーケティング等を長年やっておりました。その後転職して、事業開発のものづくりの分野で色々なものを製作。元々大学時代、教育学部にいたので、「教育」には以前から興味がありました。またサラリーマンを退職して教師をやろうと思ったこともあり、杉並区の教職員の養成塾に入るために勉強をしていた時期もあったんです。「いつかは子どもと接する仕事がしたい」と思い、その1つが学習塾と考え、教室長を始めました。今、こちらの教室をまかせていただいて4年目になります。

学習塾についてお聞かせください

塾には小学校の低学年から高校生まで、常時30人くらいの生徒が通ってきています。色んな計算から、そろばん、国語の問題など、幅広い教科を教える学習塾の形態。小学生を中心にたくさんの教材をやってもらっています。またパソコンをベースにした、中学生・高校生向けの学習塾のコースも設けています。ただ理解度が分かりづらいということもあり、パソコンはあくまでもサブの教材として使用。
ここ2年くらいはパソコンメインから、個別指導を中心にシフトしてきています。それによって「“一人ひとりの理解度や習熟度”がはっきりと分かるようになってきている」という変化がありました。メインは“1対1の個別指導”を複数人としている形をとっています。学習塾以外では、ヒューマンさんの英語教室と、ロボット教室をこちらの教室で開催しています。

半年・1年くらい英語教室を学んだ子どもたちには、どのような「成長や変化」がありますか?

スタートしてすぐの生徒に対しては、“慣れるまでの”最初の2,3回は、ネイティブとのスピーキング時にサポートしています。ですが、1ヶ月もレッスンを続けると私も発音できないような流暢な英語で答えているので、子どもたちの成長のスピードには驚かされます。

体験授業時に泣き出してしまった当時小学校5年生の男の子がいましたが、今ではどの生徒よりも元気に響き渡る声でネイティブの先生と話をしているんですよ!教室でスピーキングのレッスンを続けていただくことで、「外国の方とのコミュニケーションが楽しい」と気付いた。おそらくそれが「自信」につながったんでしょうね。

そして中学生の時は「外国なんて……」と言っていた子が、高校に入って周りにも触発されたのか「留学したい!」と話してくれたのはすごく嬉しかったです。それは絶対、英語をやってきたからだと思います。あとは中学生の生徒に対しては「英検」のテストを受けるよう勧めているのですが、想像以上に彼らのスピーキングとリスニングの成績が良いことに、私自身、驚いています。

教室としての今後の目標や展望を教えてください

ようやくコロナの影響をあまり心配せずに、体験会にくる親御さんも増えてきました。目標は1教室で色々なコンテンツをやるのではなく、英語教室やロボット教室、それぞれで教室を開催できるようになるくらい、生徒さんを増やしていきたいです。講師も1人ではなく、もう少し人数を増やして今より規模を大きくしたいと考えています。

やはり個別指導の良いところと、集団じゃなきゃうまく回せないシーンがあります。その両方を“ハイブリッドでできるような教室”を目指したいと考えています。“子ども一人ひとりの特性”がわかる「個別指導の究極」を目指したい。その一方、“みんなに同様に伝えるべきこと”は個別ではなく、「時間を決めて同じ学年の生徒」に一斉に集団で授業をした方が効率的です。“個別の良いところ”と“集団の良いところ”をかけあわせた授業を進めていける塾になると、すごく面白いかなと考えています。

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