地球と生命

水でどきどきハリネズミ

一円玉

材料

  1. ポリエチレンの袋 (1枚 ビニール袋でOK)
  2. 色鉛筆 (4~6本 鉛筆でもOK)
  3. 水 (袋に半分以上入る量)
    ※水がこぼれたときのことを考えて、実験は台所やお風呂場で行うことをおすすめします。

実験の手順

STEP 1
袋の中に水を半分以上入れる
STEP 2
色鉛筆を1本選ぶ (何色でもOK)
STEP 3
袋の口をしっかり持ちながら、色鉛筆を水が入っている部分に勢いよく刺す
「色鉛筆はどうなったかな?」
「水は、どうなったかな?」
STEP 4
2本目の色鉛筆も刺してみる
「2本目を刺してみた時、1本目との違いはあったかな?」
「水はどうなったかな?」

<実験のポイント>
・色鉛筆を刺すときは、摩擦熱が起こるように勢いよく刺そう。
・袋に刺さりやすいように、色鉛筆の先端はしっかり削ってとがらせておこう。
・一回でできなくても、袋を何枚か用意して何度かチャレンジしてみよう。
挑戦しているうちに鉛筆を刺す感触に慣れてくるよ。

解説「どうして、こうなったの?」

今回は、ポリエチレンの袋に色鉛筆を勢いよく刺すと水は漏れ出ないといった、まるでマジックのような実験を紹介しました。
これは、ポリエチレンという素材に秘密があります。ポリエチレンの分子は熱せられると縮むという性質があります。袋に色鉛筆を勢いよく刺すと、袋と鉛筆の間に摩擦熱がおこり、袋が縮んで鉛筆に密着します。つまり、水が漏れてしまう隙間をふさいでいたのです。またわずかにできた隙間も、水の表面張力により漏れてしまうのを防いでいました。
この実験でできたカラフルなハリネズミ、見た目もちょっぴり華やかです。

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