齋藤 佳津子 さま
大学卒業後コンサルの会社に入った時、海外の大学院に入学するきっかけがあったんです。その際にNGOやNPOの勉強をし、帰国後は国際NGOに15年ほど勤務。その後12年ほど前に、パドマ幼稚園と隣接する應典院で勤務を始めました。今は当幼稚園の生徒の課外授業の時間と、小学生の子どもたちの教育の時間を確立する、教育事業部の責任者(主査)をしております。
元々はロボット教室でヒューマンアカデミーにお世話になっていたので、様々なコンテンツを見たり触ったりする機会が多かったんです。サイエンスゲーツを含め、他の色々なコンテンツに興味をもって見ていた中で“ヒューマスが始まった”という話を聞いたんです。そこで一番興味を持ったのは、先生の“効率”が良いこと。先生が赤ペンで丸つけをしなくて良いという点が大きかったですね。
また子どもの習熟度を測るという点で、ヒューマスは機械が判断してくれるので、非常に“公平性”があること。そしてこれからはICTの機器に慣れていってもらう時代ですので、小さい頃からこういったタブレットで色んな学習ができるのは面白いと感じたんです。今までは紙教材を使っていたのですが、今回思い切って移行することにいたしました。
年に5,6回は色んな会社の展示会等に行くのですが、かなり他社比較はしたつもりです。ヒューマンアカデミーが他社さんと違うなと思った点が1つあります。それは他社さんの教材はどうしても子どもたちを楽しませよう・飽きずにさせよう、といった配慮が過剰なサービスだなと感じたんです。
本来勉強って“主体性をもって”取り組まなければならないもの。その点ヒューマスは、子どもたちが「“きちんと自分の力でやっていける”シンプルな作り」になっているのが良い点ですね。あとは、学年の垣根がなく多学年で学べるといった点も、ヒューマスを選んだ理由になります。
この地域の特徴として、小学2年生の途中からは塾に移行する方が多いんです。しかし当教室は学童保育の施設で、初めてヒューマスを導入。小学生の授業が終わった後の「学童保育の学びのプログラムの1つ」として、リリースさせていただいています。その点では、地域の方から見ますと「うちの“ユニークさ”があるのではないかな」と考えています。
来年度からは『STEAM型アフタースクールvivid!(ビビッド)』という名前に変更して、このプログラムを拡大していく予定です。小学1年生は午前中で学校が終わってしまいますので、来年の4月からは午後の早い時間から預からせていただき、「子どもが安心していられる場所・学びの場所」としても充実させていきたいと考えております。
STEAM型アフタースクールの中の1つのコンテンツとして、ヒューマスは大きな存在。打ち出し方の工夫や今後の広報を考え、インスタグラムも始めていますので、そこでもヒューマスを取り上げていきたいですね。
うちは2時間位のプログラムの中の1つのコンテンツとして、ヒューマスを取り入れています。こちらオーナーズボイスでも、ロボット教室をやっていて最後にヒューマスをやっている等、「“複合的な事例”の教室があり、すごく面白いな!」と思って記事を読んでいます。ですので、すでに塾をやっている方が始められるには、すごく良い効果が生まれるはず。
最初は、ヒューマスのシステムやタブレットの使い方の理解、といったちょっとしたハードルはありますが、時間が解決してくれると思います。あとは同じタブレットで英語の教材も使えるのは非常に大きなポイントですね。現代の読み書きそろばんとして、ICTのタブレットを使って算数や英語を学ぶのは大事です。様々に変化していくこれからの新しい時代に対応するために、まずは計算力を身につけるツールとして、活用してもらえるのではないでしょうか。