〜目の前の子たちに本気で向き合うことが未来へつながる〜
荻原 祐香 さま、荻原 敏仁 さま
管理栄養士の資格を持っていて、10年以上、病院や保育園に勤務。糖尿病学級や栄養指導をメインの仕事でしていました。保育園では食育や給食の提供。病院では講演の講師としても仕事をする機会がありました。現在は週1回ほど出勤し、サイエンスゲーツの講師をメインに活動をしています。
私も子育てをしているので、子ども向けにイベントを開いたりするのが好きなんです。なので、主人に開業の話を聞いたとき、「私向いているかも、できるかも・・・」と思いました(笑)。もともと病院などで、“人とコミュニケーションをとること”には慣れていました。病院では個人栄養指導で、“人前で話す”仕事が多く、それが良い経験になっているのかも知れません。あとは、大学時代、管理栄養士の資格をもっていたので、「化学実験をする機会が結構あった」のも強みかも知れません。
敏仁さま:妻には教室の講師として、授業や保護者対応をしてもらっています。私は保護者様に対してのメールの対応、本部・SVの方とのやりとり、お金周りといった「裏方」の仕事を。また、普段は一般企業で経理の仕事も並行しております。なので、空いた時間を上手く活用して先生である妻をサポートしています。教室の宣伝に関して、インスタの写真の編集は妻の方が得意なのでお願いしています。一方、そちらに掲載する文章は仕事柄、私の方が慣れているので書いています。チラシの配布や体験会は2人でやっていますね。
別に役割をカチッと決めたわけではないのですが「お互いに今、自分ができることをやろう!」として動いたら、自然と“こういうかたち”になりました。
もちろんサイエンスゲーツがメインですが、8月は夏休みだったので、工作やクッキングなどの単発のイベントも開催していました。まだ開講して間もないので、今はサイエンスゲーツに力をいれて、安定した教室運営を目指すことを第一に考えています。
生徒数は16名(男の子10名:女の子6名)。クラスは4クラスです。生徒は年長から小学校2年生。私たちの子も同じ年齢で、娘の友人も多く通ってくれています。入会の理由の1つは、中学受験対策。あとは理科の実験教室に興味はあったけど、今までは遠くにしかなかった。なので「今回近くにできたから良い機会だと思って」という方もいらっしゃいます。
敏仁さま:子供の反応は本当にピュア。当たり前のことでも、リアクションしたり喜んでくれる。私たちには娘が2人います。彼女たちの習い事の、幼児教室の先生や保護者の方とコミュニケーションをとっているなかで、「自分の子どもだけではなく、小さな子どもたちに何かしてあげられることはないかな?」と考えはじめたのがきっかけです。私たちは教室運営に関しては素人。本部の方のサポートがないと出来ないと考えていました。なので、本部の方との相性は、私たちにとって大事なポイントでした。
祐香さま:授業の研修が毎月行われるのと、資料がしっかり準備された授業教材が送られてくるので、授業が進行しやすい環境になっているのが嬉しい。事前に全部自分で1から用意しなくても授業がスタートできるのは、先生としてはありがたいです。初めて教室を開講される方にとって「仕組み化されている」ので、理科の知識があまりない方でも“始めやすいのかな”と思います。
敏仁さま:もともと、他社のプログラミング教室か、サイエンスゲーツのどちらかを始めようと思っていました。決め手になったのは、差別化できる教室と保護者目線です。サイエンスゲーツは独自な教室。また白衣を着て、目に見える実験をしているので華やかということ。保護者が自分の子どもを通わせるにあたって、「見栄え」というのも“決め手”になるのではないかと思い、こちらに決めました。
祐香さま:他の習い事だと“親に決められて通う子”が多いのですが、サイエンスゲーツはスーパーボールの体験授業がとても楽しかったから、「自分から“ここに行きたい”」と言ってくれるようです。そういう言葉をいただくと、すごく嬉しい!あとは独自でイベントを開催したり、授業も工夫させていただいています。その点も「すごく良い」と言っていただけるのはありがたいですし、やりがいを感じます。