畠山 祐子 さま、畠山 俊一 さま
祐子さま:情報系の大学を卒業後、ソフトウェアの開発にたずさわっていました。その後、夫婦で受託ソフトウェア事業をしております。親の立場として、自分の子供が通っている習い事や教室の良いところを参考にしたり、不満だと思うところを改善して取り入れたりしています。常にお子さまをあずける親目線で、教室運営に取り組んでいます。
俊一さま:私はソフトウェア開発の仕事を2社経験。その後自分1人で独立して、こちらの場所で自宅兼・事務所として開業しました。中2と小3の子どもがいるのですが、「子どものために何かできることはないか?」「事務所を上手く使ってできることはないか?」と考えた時に、プログラミングを教えることはできないかなと探したのがきっかけになります。
ソフトウェア受託開発業をしていますので、その会議室として使っている場所を“教室として”活用しています。メインのソフトウェア開発を基本に進めつつ、授業の時間や準備の時間は教室にあてています。自営業と同じ感じですので、フレキシブルに時間と場所を有効活用することができています。
祐子さま:教室を運営していて、習い事の入会を検討している保護者様は、少なからず悩みを抱えていることに気づきました。お子さまが成長する“きっかけ”を探している方が多いように感じたんです。実際にお問い合わせをいただいた際に「学校の授業に興味を持てない」という悩みをもったお子さまをお持ちの、ある保護者さんがいました。
しかし学校の先生から「サイエンスゲーツに通ってから“学校の授業に興味をもって取り組めるようになってきました”と言われたんです!」と、お聞きしました。学校の先生にも子どもを通して“サイエンスゲーツ”というものを知ってもらい、それに効果があると言っていただいたのが、非常に嬉しかったです。また、お子さんからは「次の実験はなに?」「帰りたくない」という言葉をよく耳にしますので、楽しんでいただけていると実感しています。
俊一さま:まず初めに導入を考えていた、「こどもプログラミング教室」の話を聞かせていただいたんです。当時、本部の方からご提案いただいたのが、サイエンスゲーツでした。どちらの教室も“論理的思考力を高めるプロセス”になっているという共通点があります。「“理系の力を養う”ということを相乗して高めていけるんじゃないか」という考えもありましたので、説明を聞いて導入を決めました。今まで教育事業とは全く違うところで働いてきたので、自分たちだけでやろうと思ったら難しいところを本部の方が“サポート”してくれるので助かります。また、学びが続けられるような“洗練されたカリキュラム”なので、そこは期待を超える内容だったと感じています。
ヒューマンアカデミーさんのスタッフの方のサポートがありまして、開講時は6名でスタートすることができました。入会の経路はチラシから5名、本部主催のオンライン体験会から1名といった内訳です。八王子は人口が多く、子育て世代も多いエリア。サイエンスゲーツ(科学教室)がまだ他にないということが、私たちが事業をしていく上でメリットだなと感じた点です。初級のコースが3クラスで、年中さん〜小学3年生、15名の生徒がいます。また、こどもプログラミング教室は2クラス7名の生徒が通っています。
祐子さま:今在籍している初級の生徒さんみんなが、上級クラスまでそのまま上がっていただくこと。そして自信を持って“科学・実験が好きだ”と、言ってもらえることが一番だなと思っています。
俊一さま:在籍目標としては、今初級が3クラスあるのですが、このクラスの子たちが中級に上がった時に、初級クラスでも同じくらいの人数がいる。また次の一年後には、同じくらいの人数の生徒さんが入会するという形で、増やしていけたらいいなと考えています。また、科学好きな子どもが、よりその想いをつきつめられるように成長していってもらえたら嬉しいですね。