【保護者の方のサポート例あり】継続力を身につけるメリットとは?
2023/08/23
勉強やスポーツ、習い事など、さまざまな物事を諦めずにやり続ける継続力は、生涯に渡って役立つ重要な力です。しかし、お子さまが自分でやると決めたことが続かない、すぐに飽きてしまう、できないと諦めてしまうなど、なかなか決めたことを継続できないというお悩みを持つ保護者の方も多いのではないでしょうか。
お子さまが継続力を身につけるには、保護者の方の適切な言葉かけや関わりが必要不可欠です。今回の記事では、幼児期から継続力を身につけるメリットや、保護者の方ができるサポートについてご紹介します。
※お子さまが習慣を身につけるコツは、こちらの記事でご紹介しているのでぜひ一緒にご覧ください。
子どものうちに継続力が身につくと、どうなる?
お子さまが継続力を身につけ、勉強や習いごと、日常生活などのさまざまな場面で発揮できるようになると、次のようなメリットがあります。
●学んだことが定着しやすくなる
学びを定着させるには、復習を繰り返し行うことが求められます。学校の授業を理解し、自分の知識として定着させるには、繰り返し復習することが必要です。また、勉強だけでなく、習い事やスポーツ、遊びなど、あらゆる物事が上達するためにも繰り返し練習することは必要不可欠です。
例えば、新しい漢字を習っても、一度書いただけではすぐに忘れてしまうことがほとんどです。しかし、毎日コツコツと復習を続ければ自信を持って書けるようになり、漢字テストで高得点を取れる確率も上がります。
復習した内容は次第に記憶が薄れてしまうため、定着するまでは定期的に学び続けなければなりません。継続力が身についていると、学びを繰り返し復習して自分のものにでき、結果的に高得点や成績を上げることにもつながるのです。
●自己肯定感が上がる
継続力のある子どもは、途中で諦めずに努力を続けた過程や結果が自信につながり、自己肯定感が上がります。子どもの自己肯定感を上げるには、高い目標の達成を目指すよりも自分ができることを続け、継続した結果によって小さな成功体験を多く得ることが大切です。
例えば、小学1年生が小学3年生レベルの漢字検定に挑戦するなど、目標が高すぎると自信を失ってしまうかもしれません。一方、学校で習う漢字練習に継続して取り組み、テストで高得点を取れた場合「コツコツ練習したから高得点が取れたんだ」と自分を評価でき「次のテストも頑張ろう」と意欲が湧くでしょう。学習レベルに合った漢字を継続的に練習し、テストで高得点を取る成功体験を多く積めば自信がつき、継続する楽しさも生まれます。
ただし、継続して取り組む過程では、上手く行かず諦めそうになったり、努力しても思ったような成果が得られなかったりして辛いと感じる経験も必要です。さまざまな葛藤を乗り越える経験も、自分が努力した結果に対する自信につながります。
成功すれば「やればできる」という自分への信頼につながり、失敗したとしても「自分にはこんなに頑張る力があるんだ」という底力を発見できるでしょう。継続力は、さまざまな物事を簡単に諦めない力を高め、生涯に渡り自分の支えとなります。
●将来、自己実現できるようになる
継続力は、将来「なりたい自分」を実現することにも活かされます。幼少期から継続して物事に取り組み、小さな成功体験を積んで自己肯定感を高めることで、成長しても仕事や趣味などのさまざまな分野で継続力を発揮できるからです。目標に向かって努力を続ける姿勢が身についていることで、自分を成長させ自己実現のチャンスを掴むことができます。
例えば、仕事に役立つ資格試験の合格に向けて継続して勉強すれば、新たな知識を身につけることができ、仕事の幅を広げる機会も増えるでしょう。
継続力を身につけることは、お子さまにとって今はもちろん将来でも、自分が成長するチャンスを増やすことができます。「なりたい自分」を実現する土台を作るためにも、幼少期から継続力を身につけることが大切です。
わが子の継続力アップへ!保護者の方ができるサポート
何かを続けることは、大人でも簡単ではありません。では、子どもが継続力を身につけるために保護者はどのようなサポートをすればよいのでしょうか。子どもの継続力を身につけるために保護者ができることをご紹介します。
●興味のありそうなことにチャレンジさせる
継続しない理由の一つに「子どもの関心の薄れ(飽き)」があります。そのため、継続力をつけるには、子どもが興味のあることや、好きなことを続けるようにしてみましょう。
- 例
「なんで空は青いの」といった身近な日常に関する疑問が多い子の場合
→観察日記をつける、1日1つ事典で気になることを調べてみる
保護者の方は、子どもが何に興味や関心があるのかに注目し、毎日簡単にチャレンジできることを探してみましょう。どんなに好きなことであっても、難易度が高いと継続するのは難しいため、子どもが飽きずに続けられる内容であることが重要です。
●挫折しそうになったときは声掛けをして励ます
子どもは大人よりも我慢が苦手なので、一度つまずくと投げ出したくなることも少なくありません。特に、練習を続けないと進歩しないことや、すぐに結果が出ないことを子どもが続けるには、保護者のサポートが必須です。子どもが意欲的になれる声掛けを心がけ、自信を失くすような言葉は発しないようにしましょう。
- 例
ピアノの課題曲が弾けるようにならずに練習をやめたがる子
→「ここは上手に弾けているからもう一回聞きたいな」
「難しいのによく頑張っているね」などと努力を認め励ましの言葉をかける
保護者の声掛けは、子どものモチベーションにも大きく影響します。子どもが途中で諦めたくなっても、一番近くで見ている保護者の方が励まし、努力を認めてくれることで「頑張ろう」という気持ちにつなげられるでしょう
●努力の方向性を示す
子どもなりに頑張ってもなかなか上手くいかず、スランプのような状態に陥ってしまうと、一気にモチベーションが下がり諦めがちになります。大人なら「一度休憩してみよう」「違うやり方を考えてみよう」と気持ちを切り替えられますが、子どもの場合は難しく「自分にはできない」と諦めてしまうことも少なくありません。
上手く行かない状況が続くと子どもが辛くなってしまうため、保護者がヒントを出して別のやり方を示してあげるのも一つの方法です。
- 例
学習ドリルで問題につまずき、なかなか解くことができない場合
→似たような問題や、基礎問題に戻って解いてみるよう声をかける
簡単な問題を解いて気持ちを切り替えるなど、違うやり方を提案しましょう。ただし、保護者のアドバイスを子どもが嫌がるようなら無理強いしないことが大切です。子どもがやりたくないことを強要されると心身ともに疲れてしまい、親子の信頼関係にも影響を与えかねないため注意しましょう。
継続力を伸ばすには習いごとがおすすめ
子どもの継続力を伸ばすには、習いごとがおすすめです。習いごとは、週や月に数回のタイミングで定期的に通うため、教室では自然と努力したり練習したりする継続力が要求されます。専門の先生による適切なアドバイスが受けられ、楽しく取り組める環境で子どものレベルに合わせて学べるため、無理なく継続力をトレーニングするのにもぴったりです。
(例)体操教室の場合
- 定期的に通える
- 柔軟性や身体能力を伸ばす練習を継続できる
- 発表会などに向けてレベルアップを目指せる
このように、習いごとを通じて継続力を身につける機会はたくさんあります。子どもの興味や関心のある習いごとなら、より楽しみながら継続力を伸ばすことが可能です。
ヒューマンアカデミージュニアでは、子どもに人気のロボットや、身のまわりの不思議な事象などをテーマにしたSTEAM系の学びに特化し、多様な教室を展開しています。子どもが興味を持ちやすい講座が見つけやすく、先生も子どもの主体性を大切にした指導を行うため、楽しく伸び伸びと学べる習いごとを探している方におすすめです。
ロボット教室では、ロボット制作での試行錯誤を通じて、継続力が自然と身についていきます。科学実験教室では、身のまわりの科学を題材にした実験を行い、仮説や検証を繰り返す中で無理なく継続力を身につけることが可能です。
子どもの継続力を伸ばす習いごとに興味がある方は、ぜひ無料の体験教室にお越しください。
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