子どもの英語教育はいつから?どうやって?成功の秘訣もご紹介!
2021/06/29
小学校で英語の授業が必修化した今、英語の早期教育に注目が集まっています。「お子さまの英語教育はいつから始めよう?」と悩む保護者のかたもいらっしゃるかもしれません。英語は習い始めが早ければ早いほどその後のために良いと言われています。今回は、早くから英語教育を始めるメリットと注意点、そして早期の英語教育を成功させるための秘訣をご紹介します。
子どもの英語教育はいつから始めるべき?
幼児期は脳が活発に発達する時期で語学の吸収が大人よりも早いことから、幼稚園の年中あたりから英語教育を始めると良いと言われています。「日本語そのものが未熟な幼児に英語を学習させると、混乱してしまうのでは?」と心配する方もいるかもしれませんが、発達段階のお子さまの脳は柔軟なため、言語を上手く使い分けられるようになると言われています。
また、実は1つの言語を使いこなせるようになるまで約2,000時間もかかるとも言われています。しかしこれは学校の勉強だけで賄うのは難しいため、小学校で英語教育が始まる前から英語を学習しておくことで、外国語を学ぶ素地を整えられます。スムーズに英語学習に入れれば苦手意識をもちにくく英語習得の近道になるかもしれません。
さらに、年中や年長、小学1~2年の早期から英語を学び始めると、将来役に立つメリットがあります。
- 発音やリスニングが正確になる
幼児期のお子さまは耳が良いと言われています。日本語よりも発音する音の数が10倍以上あると言われている英語に低年齢のうちから慣れておくことで、より正確な英語の発音を習得でき、ネイティブと対等に会話できるスピーキング力やリスニング力の習得も期待できます。
- 英語学習への抵抗感を減らせる
小学校の英語必修化でお子さまの英語教育に重点が置かれ始めていますが、英語を学び始める時期が遅いとどうしても苦手意識をもってしまいがちです。耳慣れない単語や慣れ親しんだ日本と異なる文法や発音に戸惑い、英語が嫌いになってしまう子も少なくないと思います。しかし、幼少期のように早い時期から英語学習を始めておくと、英語に対する不安や抵抗感を減らすことができ、自信をもって英語に取り組めるようになるはずです。
- 世界に視野が広がる
今や世界の共通言語である英語を習得して、海外でも活躍できる人になってほしいと願う保護者のかたも多いのではないでしょうか。早期からの英語教育は、外国との「言葉の壁」はもちろん「文化の壁」も乗り越え、これまでにない新しい視点を得るきっかけになります。早くから世界に目を向け、視野を広げることで主体性や積極性のアップも期待できます。
子どもの早期英語教育で注意したいポイント
早期英語教育にはメリットがたくさんありますが、ただ早くから始めるだけでは、かえってお子さまが英語を嫌いになってしまうかもしれません。お子さまの英語離れを防ぐためにも、早期から始める英語教育で注意しておきたいポイントが3つあります。
- 無理をさせない
英語ができるようになってほしい、という思いから教材や英会話番組などをお子さまに無理強いしないようにしましょう。楽しいと思って始めたことも強制させるとやる気がなくなってしまい、学びにつながりにくくなります。育ち盛りのお子さまには、遊んで楽しむ時間も必要です。お子さまのペースを尊重し、焦らずに英語の学習を進めていくようにしましょう。
- 英語を「勉強化」しない
英語はテストや受験のための勉強ではなく「海外の人とコミュニケーションするための手段」である点を忘れてはいけません。お子さまが英語を「勉強」だと思いながら学ぶと、文法や単語を覚えるのに必死になってしまい、結局実践的な英語が身についていないこともあります。幼児期や小学校低学年からはじめる英語は、「楽しみながら学ぶ」ことで、お子さまも自分から学習してくれるかもしれません。
子どもの早期英語教育を成功させる2つの秘訣
早期の英語教育を成功させるためには、具体的にどうすれば良いのでしょうか?「英会話教室を始めるだけでいいの?」と方法に迷う方もいるかもしれません。そこで、早期からの英語教育を成功させるための2つの秘訣を紹介します。
- プロに任せる
英語学習は英語を熟知した先生に任せるのがおすすめです。先生なら英語の正しい知識を教えてくれるだけでなく、楽しませながら上手に教えることができます。先生がネイティブスピーカーであれば、より正確な発音で練習できるのでおすすめです。また、ネイティブの発音が収録された教材を取り入れるのも良いかもしれません。
- ゲーム感覚を取り入れる
お子さまが楽しみながら英語を学べる環境を整えてあげましょう。お子さまは楽しいことに夢中になるので、英語学習にも遊びやゲームを取り入れることで、積極的に学習をしてくれるようになります。
ご紹介した早期英語学習の秘訣を実践できる教材としておすすめなのが、ヒューマンアカデミージュニアランゲージスクールの、年中から小学校低学年を対象とした「ゲームイングリッシュコース」です。
ゲームイングリッシュとは、お子さまが楽しめるゲームの要素をふんだんに取り入れた英語のタブレット教材です。英単語の暗記や発音、リスニングなどの学習カリキュラム全てにお子さまが夢中になるゲームが盛り込まれているので、無理なく楽しく英語学習を続けられます。教材の英語音声はネイティブの発音なので、英会話の先生とのコミュニケーションが恥ずかしい、と思ってしまうお子さまでも抵抗なく正しい発音を学べます。
さらに、ワークブックで英語を書くライティング練習や、毎月1回オンラインで外国人の先生と話すレッスンもあるので、お子さまの英語力を総合的に伸ばすカリキュラムが用意されています。
ゲームイングリッシュ修了後も、レベルに合わせたカリキュラムが用意されているので継続的に英語を楽しく学ぶことができます。
ヒューマンアカデミージュニアランゲージスクールでは体験授業を実施しているので、お近くの教室から参加してみてはいかがでしょうか?保護者向けのオンライン説明会も開催しているので、ぜひ気軽にお申込みください。
今回は早期英語教育のポイントを紹介しました。早期から英語教育を始める上で大切なのは、早く上達させることではなく、じっくりと学習できる環境を作ることです。そのためにはまず、英語を「楽しいこと」と思ってもらえる工夫が必要です。英会話教室や家庭学習の教材をうまく活用して、早期の英語教育を成功させましょう!
幼・小・中学生向け英語教室 ヒューマンアカデミー|ランゲージスクール
お子さまが楽しみながら英語4技能がバランスよく身につく英語教室です。
自分から楽しく続けられるよう開発した動画、アプリ、ワークブックなどの
オリジナル教材を使用し、語彙や文法などの知識が身につきます。
加えて、オンラインレッスンで外国人の先生と英語を実際に話すことで、基礎力と実践力の両方を養うことができます。